
先月の終わり頃でしたか、バイトちゃん1号に
『ベイカーさん、運転席の後ろに水が溜まってます。』
と、言われました。
かつて自分のヴィヴィオが、クォーターウィンドゥのボタンのパッキンから雨漏れしていたのを思い出しながら彼女のRXRを見てみると、既にマットは捲られていましたがカーペットはベタベタ(!)
内心
(こりゃ酷い)
と、思いながらも
「昔、パパ(笑)のRXRはこのパッキンから雨が漏れてたよ。こんなモノ簡単に換えられるし。」
と、あたかもその部品代も手間賃も安くて済むような言い方をしたんです。
で、リヤゲートを開けてクォーターウィンドゥを開閉してみたんですが、レバー操作の最後にナゼか一度ウェザーストリップに密着したハズのガラスが外に動くんですよ??
左側はそのような事は起こらず、キチっとウェザーストリップにガラスが押し付けられています。
レバーの動きに問題があるとしか考えられません。
実際に水を掛けてテストした訳じゃないんですが、ガラスの密着が悪いのが原因であろう事は想像に難くないです。
「このレバーとウェザーストリップも交換した方がイイかもね・・・・・」
他人のクルマとは言え、正直 これ以上故障して欲しくないのです。
RXRを奨めたのは僕ですし、こんなマイナートラブルで彼女の気持ちがRXRから離れて欲しくないから・・・。
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今朝、出勤途中の1号から電話が・・・
『走ってたらエンジンが止まっちゃって、もう掛かりません。アタシどうしましょう?えへへっ』
路上で立ち往生していると言う危機的状況に反して、その声はあくまで明るく健気です。
(こ、こんな状況で・・・愛おしいっ) 笑
僕はセルモーターが廻るか、燃料が入っているかを聞きましたがどれも原因ではなさそうです。
1号はロードサービスに依頼して、とにかく会社までキャリアカーでやって来ました。
セルを廻して見たら何かおかしい・・・まるで圧縮抜けの様な軽快な音。
(もしや!!)
タイミングベルトカバーの穴からカムスプロケットを見ながら、セルを廻してもらったら、
案の定カムは廻っていません。
そうなんです!タイミングベルトが切れてたんですね~。
セルの音が軽快でも、モノがRXRだけに、バルブがピストンに突いている可能性も捨て切れません。
(エンジンO/H? 載せ換え?)
いや、そうなったら今度こそ彼女の気持ちはRXRから離れるでしょう。
僕はスバルに電話して担当を呼び出し、バルブの件を問い合わせました・・・回答は
『Tべルトが切れても、バルブとピストンが当たる事はありません。』
(ああ、良かった)
これで見通しは明るくなりました、もちろん修理にはお金が掛かるけれども、Tベルト交換は避けては通れない案件ですし・・・。
もちろん今後どうするかの判断は、オーナーである彼女自身が決めるのですが。
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さて3号の話題。
先週末の朝、家でエンジンが掛からなくなったそうで 今週仕方なくお父さんの車で出社。
聞けば
『セルは普通に廻るが掛からない。』
『燃料は入っている。』
そうで、翌日、もっと詳しく聞いてみたら
『グローランプが点かない。』
と。。。
(グロープラグ?リレー?)
修理屋さんに来てもらったら、結果はコンピューターだったそうで
(こんな旧いディーゼルにコンピューター?)
僕には何が何だか分かりませんでしたが、今は同型車のコンピューターを借りているそうで、何とメーカー製廃(!)、旧品を送付してリビルト品を使うらしい・・・5~6万円
彼女も決して経済的に余裕があるわけではありませんが、小さくて可愛い車に乗るつもりは毛頭無いそうです^^
Posted at 2013/11/07 01:05:17 | |
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