1ベイカー11のブログ一覧

先週でしたか、この春遠くへ旅立ったバイトちゃん2号から会社に花が届きました。
会社を去る直前には、ノートに社員や他のバイト一人一人に対してメッセージを書き込んでくれました。






彼女の働いた期間 約10ヶ月・・・

最初は「どうなる事か」と思ったものでしたが、とりあえずは一生懸命に真面目に取り組んでそれなりに成果も上げ、辞める頃にはバイトとは言え大きな戦力となっていましたよ。

そもそも僕は若いバイトには男であれ女であれ、最初は「ぶっきらぼう」に接します。

先ず朝夕の挨拶がキチンと出来るか、そしてもちろん業務に真面目に取り組んでいるか・・・を観察します。
お昼休みなどでもプライベートな話題や冗談を口にしません。彼女も最初は僕の事を怖い社員と思っていたに違いありません。

ある時、彼女の対応した顧客がこちらのちょっとした失言と行き違いから気分を害し、そしてその時の上長の拙い対応が追い討ちをかけて怒ってしまったことがありました。
2号は上長からこっぴどく叱られ凹んでいたんですが、一部始終を見ていた僕は2人だけになったときを見計らって、泣きそうになっていた彼女の肩を後ろからポン！と叩いて

「お前もこれからはチョットだけ対応に気をつけてな。ま、あの客も客だし、上長も悪いよな・・・だからあんまり気にするなよ。」

と言ってやった事があります。
それ以来ちょっと彼女とは打ち解けたような気がします。




1号と違って『女っ気が無い』とか色々言われてた2号・・・実際服装や髪にもあまり気を遣わない＝若い娘としての色気はありませんでしたが

花を・・・（可愛いトコあるじゃないか＾＾）

先日、同僚と雑談してた僕の処に、バイトちゃん1号がやって来て、いきなり何を言うかと思ったら







『ベイカーさん！今日のアタシ、何か違うと思いませんっ？？』

とニコニコ顔で立ってる。

僕は内心

（うっ！これは大抵の男どもが、女性から訊かれて答えに窮する典型的な質問じゃないか！！・汗）

と焦りつつも

「えっと・・・（髪の）カットはこの前行ってたよな？」

『うん。』

（カットって何日前の話してんだ？気付いたその日に言ってやるのがホントだろ？バカ俺めっ！）

なんて心の中で自分を責めながら

「え～っと・・・う～ん・・・」

やはり、結局答えられませんでした（笑

彼女は

『コレですよ～』

と言って名札のネック・ストラップを指でつまんだのです。

・・・それには青地にSUBARUの文字が！！！

居合わせた同僚は

『ちっ！またスバルの話かよっ』

と冗談半分でくさった様子を見せてましたが、僕は彼女のストラップ選択が嬉しくて

「俺と1号を前にして何言うんじゃい！」

と一喝。

彼は

『スバルって変なクルマだよな、そして乗ってるヤツは変人が多いよな？やっぱり。』（笑

僕は1号に

「言いたいヤツには言わしとけっ。なっ！』

1号は元気良く

『はい！』

と。




パパは嬉しいよ・・・・・愛車のアクセサリーを身に着けるのは、そのブランドに惚れた証拠だもん。

過去ブログのコメント返信で 初登場したバイトちゃん2号がいよいよ旅立ちます。

ウチでの仕事を良い経験に、良い想い出にして幸せな人生を送って欲しいです。



先日の寒い日・・・仕事中、パソコンと向き合ってるバイトちゃん2号に、たまたま遊びに来たバイトちゃん1号が後ろから抱きつき

2号が

『あ、乳を揉むな。』

で、1号が

『ええやないか、乳ぐらい。』

とヘタな関西弁で答えていました。

僕は

『何やってんじゃ！仕事中に！』

と注意しましたが、後半は笑い声になってしまい、社員の威厳を保つことが出来ませんでした（笑

・・・別れの季節ですね。








（寂しくなるね）

（ざまぁ見ろ！）

（え～！困るぅ）

（お前なんか居なくなって清々するわぁ）

（残務処理は？）

（好きだったのに）

(ど～すんだ！？引越し！）





いろんな思いが交錯しつつも、やっぱりチョット胸キュンな3月です。

さようなら、お元気で！

前ブログの続き・・・


バイトちゃんのヴィヴィオRXR、オイル&エレメント交換等を済ませた様です。
彼女、先日来るなり

『めっちゃ楽しいですぅ！！！　今日来る時なんかタイヤが

[きゅるるるる～～～]

な～んて！』

（ああ、そういえばこの個体KK3だったんだ・・・俺のは当然KK4、ホィールスピンもFFのように極端ではなかったもんなぁ）

なんて事を思い出しつつ

『写真を撮らせてよ』

と僕。

あ、彼女のではなく、KK3のエンジンルームを・・・デス＾＾

CUSCO のタワーバー、オイルキャッチタンクも付いています。
チラリと下を覗いたら、脚はカヤバのSRっぽかったですが、レカロのシートといい、前オーナーはそれなりに「好きモノ」だったようです＾＾

僕は無性に乗りたくなって

『乗っていい？』

と僕。

あ、彼女にではなく、KK3に・・・デス＾＾




いやぁ～～、楽しい楽しいっ！！！！！

マジで欲しくなって来たよ～。