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1ベイカー11のブログ一覧

2007年11月11日 イイね!

フォード・エリート/多眼の時代

フォード・エリート/多眼の時代水温計すら省かれる現代、かつての多眼を競った時代を振り返ります。
が しかし、新旧に拘らず気になったモノはUPする優柔不断なカテです(笑

1974年 マスタングはサブコンパクトカーに縮小され、その兄弟だったマーキュリー・クーガーは逆に中型モンテゴの2drをベースに大型化されました。これがヒットして'74は8.6万台を販売、本来のマーキュリーの中型モンテゴはそのシリーズにセダン・2HT・ワゴンをラインナップするにも拘らず8.5万台 と2drのみのクーガーの方が売れる始末。
これをフォード系にも採用しない手はありません、フォードは'74 1/2イヤーモデルとしてすかさずエリートを投入しました。つまりクーガーのフォード版と言う訳ですが、フォードにはフルサイズのサンダーバードがいましたから大小の差こそあれパーソナルカーが2つも存在した事になります。








このエリート 僕は'75頃のフォード系展示会で実車を見たのが最初で以後路上でもお目にかかっていません。シングルのヘッドライトに、何と言っても大きな特徴は縦2条のオペラウィンドゥで実は大好きなモデルの一つ。フォードらしくグリルもサンダーバード風で、ある意味クーガーより魅力的に映ります。
おそらくGMのポンティアック・GPやシボレー・モンテカルロ、ダッジ・チャージャー/マグナムなどがライバルだったと思われます。








このカタログ写真ではスタンダードと多眼タイプの両方が載っています。

『アメリカ車はどれも同じに見える』・・・確かにそうかも知れません。
しかしクーガーを発端としたこの一連の多眼カテでは、個々のモデルがほぼメカを共用しながらもそれぞれの成り立ちで個性を表現しているのが解ります。
ややこしくて理解不能に陥っている方も、国産とは車種構成に大きな違いがある事は解っていただけたかな、と。

多眼カテなのに、ほとんど計器に関してのコメントがありませんが、どのような指摘・批判を受けようとも独断と偏見で進ませてもらいます(爆




Posted at 2007/11/11 22:51:12 | コメント(4) | トラックバック(0) | 多眼 | クルマ
2007年11月11日 イイね!

フォード・トリノ2/多眼の時代

フォード・トリノ2/多眼の時代水温計すら省かれる現代、かつての多眼を競った時代を振り返ります。
が しかし、新旧に拘らず気になったモノはUPする優柔不断なカテです(笑

フォードの中型、トリノは既に前ブログに登場してマーキュリーディビジョンのクーガーモンテゴと兄弟である事は書きましたが、ここで外してはならない仕様が一つ。

それは『スタハチ』仕様です!!!
そう『刑事スタスキー&ハッチ』を当時TVで見ていた人も多いかと思います(みんカラの年齢層では少ない?)。

MF誌では山口京一氏が現地で撮影用「赤い稲妻」を試乗したレポート記事を載せており、「スタさんの愛車グラン・トリノは準主役とも言うべき人気で、本国ではトリノにこのペイントを施すのがブームになっている」と書かれていたのを覚えています。
それゆえ巷では未だにスタハチ仕様のトリノが数多く存在しているようですし、挙句の果ては全く違う車にもこのペイントを施している例もあるみたいです。

この画像の個体がどう言うものか解りませんが、おそらくレプリカでしょう。メーターはスタンダード(多眼と言うには無理がある?)なタイプ、スプリットベンチシートとトリムも割と高級に見えますがやはりP/Wではありません。
いずれにせよ派手なアクションとペイントで「全く普通の鈍重米車」もスターになれると言う事ですね。

・・・『スタハチ』のDVD BOX買おうかなぁ。
Posted at 2007/11/11 11:21:27 | コメント(3) | トラックバック(0) | 多眼 | クルマ
2007年11月11日 イイね!

ゴッドファーザーⅢ 一

ゴッドファーザーⅢ 一映画嫌いの人も題名だけは知っている、言わずと知れた超大作。タブーとされて来た犯罪組織マフィアを題材にした一大叙情詩・大河ドラマ。

宗教的に大きな影響力を持つバチカンと巨大企業との汚い癒着を絡めた、壮大なスケールで描かれるその最終章。

自らの財団を設立し欧州の巨大企業体「インモビリアーレ」の買収を企てるまでに成長したコルレオーネファミリー。過去の血塗られた歴史を清算し真の合法的組織に変貌する為に開かれたマフィアの会合の場で、ドン・マイケル(アル・パチーノ)は彼に反感を持つジョーイ・ザザに襲撃されます。

襲撃後の地下駐車場でのシーン。マイケルを守る甥のビンセント(アンディ・ガルシア)が逃走の為に他人の'73キャデラック フリートウッド75 リムジンを奪います。

画像上:柱の向こうには'75~'76頃のキャデラック クーペ デ・ビルが見えます。
画像下:セキュリティアラームが効いたまま発進します。今だったらエンジン掛かりません(笑
屋根フェチの僕はサッシュが嫌いですが、大きなクォーターパネルはリムジンの構成上 理に適ってると思いますし、オペラウィンドゥもそれ故に成し得た手法でしょう。
手前には初代キャデラック・セビル、向こうには'71と思われるキャデラック クーペ デ・ビルが見えます。
Posted at 2007/11/11 02:53:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | スクリーンとクルマ | 音楽/映画/テレビ

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