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マークⅡのモデルチェンジを特集しています。
その中で「マークⅡの過去/現在/未来」と言うタイトルの記事がありました。

Mark-○○とは、そもそも英国の武器や戦車・飛行機等の型式を現すもので、初代はメインのファミリーカー・コロナの上級派生モデルであった事（本来はリンカーンのようにⅢ、Ⅳ、Ⅴ・・・と発展して行くのが本筋）。

2代目はよりコロナとの格差を明確にすべくグレードアップされた事。
一部のGTを除けば一般的な乗用車が1.6～1.8Lだった時代に、クラウン用のM型6気筒やDOHCの18R-Gを搭載したモデルをラインナップした事。

・・・等の経歴を踏まえて3代目は、2000GT以来トヨタとしてはやっと2台目となる4輪独立懸架を採用した事が目玉。すなわちマークⅡは純粋なファミリーカーであるコロナや看板車種のクラウンでは出来ない冒険を行う「メカニズムの実験台のような気もしてくる」事。

といった内容の事が書かれています。
そして「マークⅡはもはやコロナ・マークⅡではない」と結んでいます。





　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　



・・・のような年表も作成されていました。

そのイメージスケッチが紹介されています。


もちろん生産型に近いのはHT②とセダン③でしょうけど、面白いのは⑤⑥で僕には同時期のシボレー･モンテカルロに見えて仕方が無いんです（笑

マークⅡが新型に・・・MF誌としては異例の小さい綴じ込み付録で特集しています。





この時代、セリカはまだ初代のまま（！）