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当時レーシングドライバー並みの「走り」のレポートが出来る、数少ない自動車評論家（と、認められていた感のある）の岡崎宏司氏が、毎号いくつかの中古車を評価する記事。

毎号登場する中古車はどちらかといえば絶版スポーツや外車が多く、カローラやコロナといった一般庶民車はあまり出て来ません。また新古車に近いタマも頻出しますのでさながら試乗レポート的な内容になったります。

本文を読んでの通り、大衆車プリムスのコンパクトカーです。ダッジにはダートと言う親戚がありました。
まずこの車で思い出されるのはTVドラマ「俺達は天使だ！」のオープニングです（笑

あと、映画「激突！」でマクロード警部（笑）が乗ってましたね＾＾

FBI なんかの捜査車両にありそうなタイプ・・・こんなプレーンで質素なアメリカ車もまた魅力的です。

さて、個体はかなりの上モノのようで、素晴らしくお買い得な価格にそそられます・・・（このバカな国の理不尽な税制さえなければ）実用車として充分な商品力があると思います。
排気ガス規制前の年式だけに、『アメリカ車らしい力強さ』があると書かれています・・・この5.2Lユニットはチャレンジャー/バラクーダなどにも積まれていたのではないかな。

それにしても、このハンドルのデザインは笑えるかも＾＾