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先のブログで話題になった（？）'78GMの中型車ですが、当時の雑誌にこんな資料がありました。

「'77-'78 グランド ル・マンズ 4ドアセダン比較」
として、新旧Aボディの寸法が載っています。

全長で13.5in
全幅で5in
WBで7.9in
重量で689ポンド
縮小しているのにもかかわらず、各室内寸法とラゲッジスペースは増加しており、それまでのアメリカ車がいかに寸法を浪費していたかを示しています。

（この浪費と言う表現には、個人的に少なからず抵抗がありますが・笑）

この'78では4ドアが下位のシボレーとポンティアックにのみノッチバックが採用されています。
ちなみにオールズモビル・カトラスは・・・



これも似たようなもの。

それにしてもWB108inとはカマロ/ファイアーバード並み、言い換えればコンパクトクラスですから、いかに中型クラスが縮んでしまったか判りますね。










左上：ビュイック・センチュリー・スポートクーペ
左中：ビュイック・センチュリー・スペシャルクーペ
左下：オールズモビル・カトラス・サロン 2ドア


右上：ビュイック・リーガル・クーペ
右中：ビュイック・センチュリー・リミテッド・セダン
右下：オールズモビル・カトラス・サロン・ブロアム 4ドア