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先週から一度もファンは止まってませんが（汗

交換して良かったです＾＾

整備手帳

かねてから噂のあったマツダの新型車、サバンナRX-7を特集しています。

この3年程前にマツダは、高級パーソナルクーペ・コスモを出して大ヒットを飛ばしていますが、今回はコンセプトの全く異なるRE専用スポーツ。
サバンナ名が消えたのは いつからなんでしょうか。

本文にも書かれていましたが、マツダはこのRX-7を『スポーツカー』とは一言も謳っていません。
排気ガス規制が本格化して3年・・・当時の事を思い出すと、まだまだ社会には『スポーツカー』を認めない風潮が漂っていた感があります。
このRX-7の最大の特徴はリトラ顔ですが、社会情勢的にこんなコンセプトのクルマを出した と言う意義の方が大きかったように思います。

当時のレシプロ各車が軒並みレスポンス・ダウン、パワー・ダウンを強いられた中で、REだけが排気ガス規制とパフォーマンスを両立出来ていました。
マツダとしては これをチャンスと捉えるのは当然で、本音としてはスタイルも性能も堂々と『スポーツ』を掲げたいんだけれども このRX-7を『ザ・ビューティフル・ロータリー』と称してフロントミッドシップの低いノーズを可能にしたのはREの成せる技であり必然である・・・と弁明しているかのようです。

ヘッドランプ・・・リトラ or リジッドは最後まで検討されたと書かれています。開発途中のクレイモデル写真が載ってました。


中央の茶色いクレイモデル、個人的に こんな飛び出たヘッドライトはイヤですね～、大っ嫌いです。
4台並んだ写真、奥の2台は論外・・・僕だったら絶対こんな「粘土の無駄遣い」はしない（笑
右から2台目のノーズ、バンパーがボディと一体化してて、のちのFCに近いイメージですね。ルーフは3rd カマロ/ファイアーバードに近い＾＾
右端のヘッドライトは 既出のS30Zやトライアンフ、ピューマなどに似て インパクトは薄いけれども、どことなく安心感がありませんか。
これのルーフはセンターウィンドゥが付いていますね、実車とは随分と違う印象を受けます。