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色んな寝本を読んでいますが、 「孤独な夜のココア」以来 また田辺 聖子さんの小説が読みたくなりました。

「ジョゼと虎と魚たち」は昭和62年初版となっていて、平成20年に第31版発行と書かれています。

実はこれ題名は知っていたんですが「ジョゼ」と言う人物名が気取っていると言うか、田辺さんらしくない様に感じて食わず嫌いで読んだ事は無かったのです。





短編集ですが、これがなかなか読み応えのある内容で・・・買って良かった＾＾


知りませんでしたが、タイトルの「ジョゼと虎と魚たち」は過去に映画化されているようですね。
僕は中でも「恋の棺」が最高に良かったです。