
先日の
エンジン不調&チェックエンジンランプ点灯から3日が過ぎ、気付いた事。
予兆はあったものの、火曜日の朝 突然に襲ってきた不調は何故か治まり、ランプも点かないのですが・・・
これは僕の運転の仕方が悪いのか、そしてやっぱり故障とはいえない部類のモノなのか分かりませんが
例えば少し先の信号で停まらねばならない時
ある程度エンジンブレーキで減速するものの 若干早めにクラッチを切るクセがあるんです。
ブレーキの無駄な磨耗防止、そして充電制御の件があるので、いきなり長い距離をニュートラルで走るような事はしませんが、それでも いちいちシフトダウンするのも面倒ですし とにかく停止線まで10m位(だと思う)でクラッチを切るんです。
クラッチを切った瞬間、エンジン回転数は1300~1500rpm 付近まで上昇し、フットブレーキで完全に車速がなくなるまで アイドリングに成りません。完全に停止してからゆっくりと700とか800rpm に落ち着くんです。
で、例えば停止位置が少しの下り坂だったとします。そんな時ブレーキを少しでも離し車速が検出されると、ニュートラル或いはクラッチは切れているのに とたんにエンジン回転は1000rpm以上に上昇するんですね。
コンピューターが車速を監視していて、アイドル回転を制御しているのは明らかでしょう。
(車速がゼロでなければ、アイドリングには成らない)
もしコレが無くて ある程度の速度からスロットルが急に閉じられると、減速時の燃料カットが働いていたとしても排気ガスに・触媒に悪影響が出てしまう、そしてエンストを防止する と言う意味からも当然のプログラミングではないか と思われます。
そしてそのクラッチが切られて停止するまでの間に、ハンチングを起こす事があるんですね。
これも上昇し過ぎた回転を抑える→また上昇する・・・の繰り返しで 過去どれだったか他の車種でも経験してます。
ま、ハンチング自体もあまり気持ちのいい現象ではありませんし、暖かい季節など赤信号手前での周囲のクルマが窓を開けているとモロ聞こえますから恥ずかしい気もします(笑
そしてこの現象もATでは起きない(誰もニュートラルにしないから)でしょうし、MTでも故障の範疇に入るのかどうかも分かりません。
前置きが長くなりましたが、本題は此処からなんです。
不調が消え、ランプも消え その前に感じていた予兆、つまり微かな不整脈もなりを潜め
おまけに前述のニュートラル滑走時のエンジン回転が1000rpmを超えなくなっちゃった!(汗
当然の事ながら 回転数が低いのでハンチングも起きない。
ドライバビリティと言う点では 何の制御もされていない、電脳も介入してない「素のエンジン」に近づいた感がありますが
しかし俺は何もしてないよ~!!!
もう一つは 平均燃費が悪い。不調の起きる寸前に燃料を満タン(トリップリセット)直後に渋滞に巻き込まれた事を差し引いても、あれから3日が経ち かなり悪そうな感じの金曜日です。
関係ないはずの
スロコンのスロットル開度値が明らかに高い(平坦巡航 5速60~70km/hで16~17%だった筈が20%以上を指してます)。
故障コード "燃料システム 1 (リッチ)"
は残っているはずだけど、このリッチってのは過濃混合気の意味か?
鬼も蛇もどこかへ行っちゃったけれど
今踏んでるのは虎の尾?!
・・・なんか怖い
Posted at 2015/12/04 23:13:52 | |
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