
もう何年も前から、通過する度に疑問に思っていた場所。
今庄365スキー場への登り口の国道を挟んだ反対側・・・
その国道とは元々、
栃ノ木峠を経て滋賀県・木ノ本へ向かうR365なんですが 2004年に木の芽峠トンネルが開通し敦賀へ通じるR476 と重複する区間となった所です。
正直言って木の芽峠トンネルが出来るまでは全く気付かなかったんですが、山に2つの大きなトンネルが口を開けています。
旧国道に並行する川を挟んでいるのですが、まるでトンネルへの接近を拒むかのように入れなくなっていたんです。
しかし昨日はチェーンが外されていましたから、橋へ接近してみます(橋には、やはりチェーンが)。
橋が存在する事は分かっていましたが、初めての接近遭遇・・・橋の名前は「小足谷橋」と判明・・・明らかにトンネルへ向かっているのが分かります。
雨が降って来た事とトンネルに対する恐怖心もあり、車からは降りませんでした(笑
左側のトンネルは開口部が閉じられています。
R365&R476 はこの先からかなり長い直線の上り坂になるんですが(登り切った所で両国道は敦賀と木ノ本へ分岐します。)、敦賀からの下りでは この山の中腹にもトンネルの開口部らしきものが見え、寒い時期には湯気が立ちのぼっているのを何度も目撃しています(笑
GoogleMap の航空写真・・・
黄色の矢印が撮影場所・・・左側のグレーのカーブの道は365スキー場へ向かう道です。
トンネルの向かう方向には何も在りませんが、仮に東進したら強いて言えば広野ダムか。
その前にJR線の
北陸トンネルがありますから、何か緊急脱出用等関係があるのでしょうか?
それにしても解せないのは、トンネルに比べて小足谷橋の欄干が異常に新しい事です。
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画像追加します。
左上:この撮影のあと、R365/476重複区間 の坂道を ほぼ登り切った所。
左下・右上:この日の帰りのR365 栃ノ木峠/福井県側。下りカーブの連続、危険なので停車して撮影。先行車も後続車も無い=熊や天狗に出会えそうな心細いドライブ(笑
右下:画像左上のT字路へ出た所。
板取斜坑
Posted at 2016/04/20 09:46:39 | |
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