
・・・観て来ました。
恥ずかしながら、今月の初めまで その存在すら知らず・・・たまたまバイト君がコンビニでもらって来たチラシ(グッズプレゼント抽選か何か?)を見たのが最初の情報でした。
TVでの予告編など有ったのか無かったのか?(そもそも殆どTV観ないし)
その後、得た断片的な情報は
①ゴジラはすべてCGである事
②過去の作品のいかなる筋書き・伏線もリセットされている事
③タイトル・ロゴのレタリングが昔のままである事
④伊福部 昭氏の曲が効果的に挿入されている事
⑤シンの意味は新でもあり神とも解釈出来る事
などで、①はともかく②③④⑤は僕の興味を非常にそそられたのです。
思えば昭和40年代からの10年間、東宝特撮は少年期の思い出と切り離す事が出来ない程 なのですが 既にゴジラは正義の味方(東宝チャンピオンまつり!)となっていて、子供心にも(何か違う)と感じていたんでしょう・・・それ故に
マタンゴや
フランケンシュタイン、
サンダ対ガイラなどマイナー作品をこよなく愛する僕なのです。
初代ゴジラの監督である本多 猪四郎氏はゴジラを、(科学的な「こじつけ」はともかく 台風や落雷、地震などと同じく)あくまで自然の一部あるいは戦禍として捉えた とある本で語っています。
実際、最初のゴジラは空襲や野戦病院を彷彿とさせる暗く陰惨なシーンが多いのですが、これこそ文字通りゴジラの原点である訳で・・・
平成後期そしてアメリカ版ゴジラなど見るに堪えない映画ではなさそう・・・そして④!そんなゴジラなら観たい!!
結果は「素晴らしかった」と言えるものでしたよ。
『日本人はまだまだ やれる!』
『この国は、スクラップ&ビルドで何度も立ち直って来たんだ』
不正確ながら、こんなセリフに目頭が熱くなりました!
そして何と言っても
自衛隊サイコー!!!!!!
平日の昼さがり、なぜか30代くらいの女性も単独で来てたりして(ナンパOKか!
物語が終わってエンドロールが始まって伊福部マーチが終わるまで、殆どの人が席を立たなかった事を報告しておきます。
自衛隊サイコー!!!!!! 再
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/49324
キレイだよ、さとみ ♥
Posted at 2016/08/16 21:22:56 | |
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