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接近するのも、ちょっと迷ったんですが・・・

エントラントでも一般来場者でもない 会場の隅にあるガレージに、このお尻が見えました。







★スポーツカーの王様
★RRにならってエンジン出力は"enough" と云われる
★そしてその5.3L-V8 は自社製
★高価
★豪華
★古典的
★輸入元はコーンズ
★ジェームス・ボンドの愛車（笑

・・・と言うのが、70年代に僕が持っていた情報でした。

もちろん田舎では見る機会も無く。
しかし実は18歳の頃、大都市圏で接近遭遇した経験があるんですが、それは回顧カテのネタとして保存しておきましょう（笑




さて、顔の見える位置に立てないながらも出来る限り接近しました。
よく見るとちゃんと「肩ロース」があって＾＾　それがリヤエンドとトランクリッドにつながると結構エッジが効いていてスポイラー気味に成って居る事に気づきます。

控えめな・・・まるでトラックの様な味も素っ気もないテールレンズには、はっきりと"ENGLAND" と刻まれているのが読めましたが、専用なのか/何かの流用なのか僕には分かりません。

肩ロースから延びるフロントフェンダーの角も、結構エッジが効いているのが分かりますね。

リボンタイヤが正しいのか？それも分かりません。
ちなみに'75頃の雑誌資料によれば、価格が1480万円（4ドア版ともいえるラゴンダが暫定1850万円）
参考までに

RRシルバーシャドウ：1585万円
ポルシェ・ターボ：1370万円
メルセデス450SLC：966万円
ランボルギーニ・カウンタック：1750万円
ポンティアック・ヴェンチュラ：330万円（笑うトコです


となっています。



まさに、この日のイベントとは無関係な佇まいでした、故にカテゴリーは欧州車としましょう。