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当時レーシングドライバー並みの「走り」のレポートが出来る、数少ない自動車評論家（と、認められていた感のある）の岡崎宏司氏が、毎号いくつかの中古車を評価する記事。

毎号登場する中古車はどちらかといえば絶版スポーツや外車が多く、カローラやコロナといった一般庶民車はあまり出て来ません。また新古車に近いタマも頻出しますので、さながら試乗レポート的な内容になったります。


ミニが偉大であることは認めますが、同時に




横置きエンジン＋FF＋2BOX と言う

「病原菌」

なので 僕の忌み嫌うクルマの一つ なんですね。

実際に触れてみた経験では
先ずラジエターが横向きなのがアウト！ラジエタファンも心細い＝オーバーヒート必至では？
この点もっと設計の古いVWの方が、よほど理にかなってる。
走って見ても短いWBのせいか、ポンポン跳ねる不快な乗り心地。
トラックみたいなドライビングポジション。
外観が「可愛い」　　？理解不能。


それはさておき・・・

岡崎氏は普通のミニに＋100ccの余裕とグレードアップされた外観＆内装をベタ褒めしていますが、屋根ふぇちの僕が気になったのはルーフ。

ビニルレザーでボディカラーと同じくブラックだそうな。

リヤクォータパネルor6ライトorランドー・・・なんて言葉すら存在し得ない貧相極まりないルーフなのにそんなトコにビニールなんか貼っちゃって・・・いったい何の模倣なのか？



あれれ？ひょっとしてキャンバストップ？？　う～む ・・・
現代の2トーンの元凶はキャンバス・トップだったのか！



※195万円だとぉ？！　新車の280Zが買えた金額だぜ！

当時レーシングドライバー並みの「走り」のレポートが出来る、数少ない自動車評論家（と、認められていた感のある）の岡崎宏司氏が、毎号いくつかの中古車を評価する記事。

毎号登場する中古車はどちらかといえば絶版スポーツや外車が多く、カローラやコロナといった一般庶民車はあまり出て来ません。また新古車に近いタマも頻出しますので、さながら試乗レポート的な内容になったります。






内装も外観も、細部のディテールを見ていくと当時のアメリカ車そのままなんですが・・・
フルサイズ並みの車幅にコロナ並みの全長・・・へんてこなクルマですね～、大っ嫌いです。

当時、ジョン・デンバー主演のコメディ映画があって、劇中 彼がこのペイサーに乗っていたと思うんですが。