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決して詳しい訳ではありません。

が、辛うじて戦後型とは言え 明確なフェンダーとキッキングプレートを持ったクラシックスタイルが目に留まりました。

曲面ガラスすら出来なかった（？）時代、フロントは何と開閉式 リヤは分割。
そしてまたプラスチック・ビニールも無き時代、インパネは恐らく本ウッド、シートは本皮革では無いでしょうか。。。

サッシュやAピラーの内側にもしっかりウッドの素材が使われていますが、こんな意匠は「羽ベン」か何かで見た事があります。
（注：羽ベン　テールフィンのついたメルセデス・ベンツ）

そしてトランク（＝荷物）など二の次、人間様の乗る後席はリムジン並みに快適そうじゃありませんか！
この奥まった後席のクォーターウィンドゥから流れる景色を見てみたい僕です。


サルーンに光を！クーペに華を！リモに敬意を！

※要復唱（強制＾＾


★追記：
ある筋から車名について　ご指摘をいただきました。Wiki記事からの引用ながら

『オースチン セブンの後継はエイトで、それは「ケンブリッジ 10」ともよばれた「オースチン・10hp」とのことのようです。』


恥ずかしながら、当方全くの無知で エントラント・カードを鵜呑みにしてそのままブログUPしていた次第です。