
みん友さんの JetBoy 氏からのメールに添付されていた画像
付けられていたキャプション:
『先週日本に居た時に平尾昌晃と言う音楽関係の有名人が亡くなられたとかで、代表曲のキャナダからの手紙と言う歌を何回か聞きました。
興味深かったのは歌うセリフで “Love letter from…..” までは英語で歌うんですが、”Canada” だけを日本語発音の カ・ナ・ダ って発音するんですね。まあ全くどうでもいい事ですが、興味ありました。
その加拿大 (広東語の綴りです)は我が家の実家みたいなのがあるのは以前言ったかもしれませんが、合衆国で育った僕が親を訪ねに国境を越えて行くと同じ大陸なのに随分カルチャーショックを受けてました。道路は幅狭く、信号が黄色で点滅したり、街中の表示は全てフランス語と英語(米語では無い)二ヶ国語で表示してあったり。。。似てるようで似てないのでかえって違いが強調されたのかもしれません。
昔からキャナダは取得平均が低いのか、廉価車が普及している様に見受けられるんですが、トヨタは初期型パブリカを、日産も合衆国には無い1000、サニーを持ってきてました。80年代のブリテイッシュコロンビア州で何回か目撃したので確かです。
なぜかスポーツ仕様にしてサーキットで遊ぶのに使われていた例が見受けられました。
この資料の写真は日本ですね。。。』
画像中:
『これは大胆にも東京のどこかで。。。今はどうだか知りませんが一昔前の米国を描写するとなると、日本は必ず金髪の人を入れますね。象徴的なのかしら。。実際はあの頃でも全く違うんですけど。』
画像下:
『これも日本ですね。このベーカリーらしきお店、まだあるかしら。。』
★「>平尾昌晃と言う音楽関係の有名人が
ロカビリー&グループサウンズ華やかなりし50~60年代~に歌手として活躍しましたが、後には作曲家として色んな歌手に曲を書いてヒットを飛ばしてたと記憶します。「キャナダからの手紙」も結構ヒットしてましたね、平尾さん自身が割とカッコいい人でしたし。
ただ我々日本人はCanada を「キャナダ」とは発音せず「カナダ」です(汗
>フランス語と英語(米語では無い)二ヶ国語
米語と英語も興味そそられるところですが、仏語圏の人は英語圏の人を「上から目線」で見てるとか何とか、英語圏の人は英語が世界語であるが故に高飛車な態度だとか何とか(笑)・・・ずっと以前、海外生活の永かった知人に聞いたことがあります。
>昔からキャナダは取得平均が低いのか
これは何なんでしょ?米国から何でも手に入るから自国の産業が無い?あるのは米国企業の工場だけ?観光資源ってどうなんでしょ?大自然が残ってるイメージがありますが。
>日本は必ず金髪の人を入れますね
やっぱり欧米人の象徴だからでしょう!欧米人を表現するに「ブロンドの」「青い眼の」って、日本語では定番です。
東洋人はBlondeもBlueEyesも 持ってませんし。」
画像上:
『サニーはラジエータグリルについているD印のエンブレムを動かすとフッドの施錠が解除されました。フェンダー先端にある方向指示器が確か三種類あって最初の年は円形、68と69が矢形。最後の70年が510と同じ、長い矢型です。』
★「>フッドの施錠が解除
アメリカ車は室内で操作する事無く、フッドを開ける事が出来ましたよね。
>フェンダー先端にある方向指示器が
そうなんですか!僕は丸型しか印象に残ってませんでした。」
画像下:
『長い矢型の方向指示器。510は以前バンパーの下にクランク始動の丸い穴が開いていましたがこの最後期型にはあったのか。。。次回詳しく見てきますね。』
★「>以前バンパーの下に
まだそんなモノが?僕のイメージでは、その年代にもはやクランク棒など消滅してたんだと・・・」
※このメール自体は2017年8月のものです。
Posted at 2018/08/13 23:04:03 | |
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