1ベイカー11のブログ一覧

桜橋と言っても福井市内の足羽川に架かる桜橋では無く、南条郡南越前町の国道8号線、河野川に架かる橋です。
国道8号線は県内の嶺北地方と嶺南地方を結ぶ交通の大動脈、そして高速道路や鉄道を除けば関西・中京方面からのクルマはほぼ此処を通過すると言っても過言ではありません。


さて子供の頃から馴染み深かった赤い「旧桜橋」が御役御免となって久しいですが、ふと思い出し 噂に聞く旧々桜橋へ初アクセスしました。

フォトアルバム

国道8号線についてWiki記事より抜粋：
『福井県を大きく二分する嶺北と嶺南のいわれとなった木ノ芽峠（木嶺）がある敦賀湾東縁山地（鉢伏山地）の北西部に位置する。 当所は甲楽城断層と呼ばれる巨大断層を有する断層崖であり、300m - 350mの標高差と平均斜度34度の急崖部の中腹に造られている。

当隧道の西側に並行している福井県道204号大谷杉津線が国道8号の旧道であり、当隧道開通前は嶺北と嶺南を結ぶ唯一の道路であったものの、平均幅員4m[1]の未舗装路であり、トンネルや長大橋梁をほとんど設けず、この断層崖にへばりつくように蛇行していた。また、地すべりやがけ崩れなどの土砂災害が多発し、年間通行止め日数が1956年（昭和31年）は24日、1957年（昭和32年）は28日におよぶ[2]などの難所であった。昭和30年代に当隧道を含む前後の区間の抜本的な拡幅改良舗装工事が進み、車道は2車線（片側1車線）の幅員が確保された。敦賀市大比田の大比田交差点（福井県道204号大谷杉津線交点）から当トンネル直前までの上り線（敦賀市→南越前町）には登坂車線も設けられている。なお、歩道は整備されていない。』




ホノケ山トンネル開通

代車/WRX-STI