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まだまだ対策の必要な「デフ下」ですが、スポーツシフトだと2000rpm前後の早期シフトアップを利用すれば、少しは静かに走れるかな と。50～60km/hの巡航では現状でもそれ程迷惑とは思えませんが、それでも7速の下限50km/hならご覧の通りの回転数です。
もちろんぎりぎりの速度なので、前方の状況変化によるスロットル操作（閉）や坂では瞬時に6速に落ちてしまいますが。

昨夜の金網サイレンサーを外してみると、なんだか形が変形気味。
今日は内径を考慮したグラスウールをずっと奥に挿入。そしてその中心のに慎重にサイレンサーを差込みました。最初のグラスウールは煤と水分で汚かったですが、そのまま再使用します。

エンジンを掛けると、、ん？ちょっとだけ静かになってる！昨日の処置と比べグラスウールの量はむしろ今日の方が若干少ないはずなのに・・パイプ内壁に吸音材があった方がいいのかも。音質はやっぱり3000rpmくらいまでは汚い音ですが、それ以上になると「しゃぁ～！」音が一段と強調されて来たようです。

しかしオトナのクルマとしてはまだまだ、サイレンサー切断or加工を課題とします。

またサイレンサーを外してみました。昨日はちょっと音量が下がったので今日はさらにチャレンジします。昨日のグラスウール挿入部はパイプに入れなかった=外へ出られなかったガスの音をさらに吸収したものと思われます。サイレンサーのパイプが長い程、太鼓を通らないガス量が多い（直管に近い）と思うのです。現状はパイプの先端がかなりエンジン側ですので太鼓内に流入するガス量は僅かだと推測しますが、サイレンサーは一つしかありませんので切る訳には行きません。

なのでステンの網を切って筒状にしエンジン側へ延長、その外にグラスウールを巻けば吸音しながら外へ向かい太鼓内に漏れたガスはまた吸音される、と言う計算。

実際には写真の網の長さでは挿入困難でしたので半分の長さに切断しました。

結果：昨日と変化なし（涙）、工作が悪いのか そもそも設計が悪いのか また考えよう。

しかもデフ下と言うのもまずいです。最低地上高も確認せんといいかんですし、何より積雪時はコレだけでも走破性に影響が出ると思いますので。そしてローダウンも不可能（もともとあまり下げる気はありませんが、、）に。颯爽とパーツレビューにUPするはずが、、、。

低音量化を早急に進めなければいけませぬ。早く仕事終わらんかな（グウタラ社員）。このマフラーに交換した日、もうひとつのヤヴァイ事を発見しました（涙）。

今日色々考えてたんですが、やっぱりグラスウールを詰めるのが手っ取り早いと思いホームセンターへ・・しかし1mx1m位の糊付のものしかありません、そこでグラスウール専門の問屋があったのを思い出し行って見ました。インナーサイレンサーの奥の太い所の外径は38φだったので事務のおねぇさんに「配管用の保温材を見せて」くれるよう頼みました。倉庫に案内され「内径40φはコレです」と指し示されたのは、100本は入ってるであろう大きな未開封の段ボール箱の山。他にもいろんな形のものが整然と積み上げられています。配管屋さん・ダクト屋さん・建築屋さんなんかが各々保温・断熱・吸音材として使う為、大量に工事現場に届けさせるんでしょうね。

おねぇさんは何のためらいも無く箱の封を切り、保温筒を1本抜いてくれました。保温筒に私が持って行ったサイレンサーを差し込んで見ると外径が太すぎます、、彼女は「こっちはひと廻り細いです」と言いながら別の箱を惜しげもなく開けてくれました。で細いほう（長さは1m）をたった1本買いましたが、何か駄菓子屋で真新しいチョコバットの箱を開けてもらった時の様な・・・優越感と罪悪感の入り混じった感じを味わいましたよ。1本 税込み\310なり。
問屋なので普段 現金商売してないのでしょう、案の定おつりが無いと言われ近くの自販機で缶コーヒーを買って小銭を作りました。

またホームセンターで他に色々買って来ましたが、結局今日はサイレンサーに保温筒だけを巻いて突っ込んでみました。少しは音量が下がった様ですが、、、。