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なぜ カタログ '76Pontiac (2)でブルースブラザーズを思い出したかと言うと、、あのスターウォーズのレイヤ姫役、キャリー・フィッシャーが登場しますが、彼女が乗ってる車が'77 Pontiac GrandPrixだからです。美容師の彼女はJ&Eの二人をロケット砲等で攻撃しますが後半までその理由は明らかにされません。これまたポンコツに近い状態のクルマですが、たしかこの映画が'80なのでまだ新しい車のはず。なので笑いを取る為にわざと痛めたとしか思えません。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　上：'76とはヘッドライト周りの違いで判ります。
下：ランドールーフ、ガラスが中央で折れてます。ビニールルーフと相まってこの頃の米車のデザインの極致の一つ。F&Rエンドは数ある兄弟車の中でもこのポンティアック版が最高に好きです！

今週はＦウィンカーレンズ交換とリヤワイパーの位置変更の２つが完了。どちらも でめちゃん.comさんからの「パクリ」で～す。
これで前後とも「良く見ると何か違う」状態になりました。

上：L.Aのユニバーサル スタジオにて。園内を徘徊（？）してるJ&Eのそっくりさんです。全く本物になりきってる感じでした。ほかには「バック トゥ ザ フューチャー」の"ドク"のそっくりさんとかもいましたよ。
下：あのダッジ モナコのレプリカ。のつもりでしょうが、ベース車がダッジ コロネット（中型）で私にとっては非常に残念でした。映画制作会社が運営してるテーマパークなのですし、モナコなど特別珍しい車種でもないのですから ここは作品に忠実に再現してほしかったです。

レイ・チャールズやアレサ・フランクリンなど有名ミュージシャンが多数出演しており、大変ノリのいい作品です。また過激なカーアクションが随所に登場しますが「CG」も「ワイヤーアクション」もなかった時代の素晴らしいスタントを観る事ができます。

「ブルースブラザーズ」はサタデー・ナイト・ライブって言うアメリカのTV番組から生まれたらしいです。それが映画化されたのがコレ。主人公のジェイクとエルウッド、、、全くハチャメチャな連中でスクリーンの中で大暴れしてくれますが、根底にあるのは「人は皆 平等」って事のような気がします。それにしても準主役とも言うべき 警察払い下げ車両のダッジ モナコ、こんなキャラって誰がどうやって考え出すのでしょう？ボロボロで汚いですが米国人のクルマの扱い（=下駄にしか過ぎない）を垣間見るようで面白いです。