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1ベイカー11のブログ一覧

2009年03月13日 イイね!

MF誌 '76/11号 上級パーソナルカーを再点検

MF誌 '76/11号 上級パーソナルカーを再点検「個人オーナーカーの分野が、クラウンやセドリックにまで広がってきた。」
のが編集部員による試乗記事のきっかけだそうです。

本来上級パーソナルカーとは、当時のコスモAPやギャランΛ、2代目シルビアを指すはずですが、上記の理由から編集部はその解釈を拡げたようです。
それにしてもこの時点で"白いクラウン"の3代目が終わって5年も経つと言うのに、「・・・クラウンやセドリックにまで広がってきた。」と言うあたり、まだまだ社長車・公用車・タクシー・パトカーなどの需要が主だった事が伺えます。

このクラスではクラウンとセド/グロ連合の一騎打ち、しかもパーソナルユースと言う視点での比較ですからデボネアなどお呼びも掛かりません(しっかり生き延びていたと言うのに!)。

セルシオ・シーマ未だ無き時代・・・センチュリー&プレジデント(+ロードペーサー)とマークⅡ&ローレルとの間は、全てこの保守的なクラスが受け持たねばならなかった・・・。

さて、内容を要約すると
クラウン:スッキリして落ち着いた雰囲気、非力さを巧みにギヤ比で補う。
セド/グロ:過剰装飾、60年代アメリカ車風、速く走らせようとすれば極めて非力。

といった具合です。クラウンの「非力さを巧みにギヤ比で補う。」と言う場面はこの時代、トヨタ車のインプレッション記事によく見られました。
速さやチカラを実際のパワー以上に実感できる方が有利である事を、トヨタは見抜いていたのに対し、日産は詰めが甘かったようですね。








中と下はグロリア2ドアハードトップ。
萌え萌えです^^

PS:ギャランΛは登場前でした(汗
Posted at 2009/03/13 22:38:39 | コメント(3) | トラックバック(0) | 書籍 | クルマ
2009年03月12日 イイね!

MF誌 '76/11号 広告 カスタムフード

MF誌 '76/11号 広告 カスタムフード当時、MF誌に時折顔を出していた広告の一つ。

コロナ用、メルツェデス(笑)風のクロームセンターグリル+ボンネットのキットをカスタムフードと名付けてます。
マスコットこそ無いものの、グリル自体は確かに当時のSクラス(W116)に近い印象ですね。ボンネットの形状もその威風堂々としたグリルに合わせて盛り上がってます。

ブリンプ オート サプライって会社名、当時は非常にオシャレに感じたものでした。現在はレカロの輸入元の様ですが、この広告の頃は創業直後だった訳ですね。



ちなみに5マイルバンパーは装着されていませんが、ノーマルの顔・・・






取り付け・塗装別で12万円との事で、当時こんなキットを組み込んだコロナをついに見る事はありませんでした。


Posted at 2009/03/12 23:45:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | 書籍 | クルマ
2009年03月11日 イイね!

新型インサイト

新型インサイト社有車ご用達の整備工場でオイル交換。

そこに、納車待ちの新型インサイトがあったので見せてもらいました。
僕は頭が古いので電気自動車を買う気にはなりませんが、ニューインサイトの大胆な屋根にはちょっと興味があったんです。

シルエットは現行プリウスとあまりにも似ていますね。
(なぜここまで似せる?)と思うくらい・・・視界確保の為のリヤエンドの窓も瓜二つ。

プリウスも単に5HBと片付けるには異様な姿ですが、新型インサイトはその上を行ってませんか!?
かつてのビッグマスタング(Mach 1やスポーツ・ルーフ)並み(?)に寝かされたハッチと凄いウェッジの効いたショルダーラインは、後席に座った人に「圧迫感」や「落ち着きの無さ」を感じさせる と、想像に難くないです。

ただリヤドアなどレクサスGSを連想してしまいますが、半端なトランクが無くスパッと切り落とされているので、そのドアとの連携がHB嫌いの僕でもなぜか許せるんですよね(勝手)。

で、運転席に座って後ろを振り返ってみました。







後方視界は決して良いとは思えなかった・・・と言っても僕は後方視界が悪くてもあまり気にする方ではありませんが。
後ろには座りませんでしたが、運転席から見た限りでは 心配された「落ち着きの無さ」よりむしろ逆にクォーターパネルが乗員の耳の後ろ辺りに来て、適度な閉塞感があって(悪くないな)、と思った次第。

旧インサイトはほとんど見かけませんが、この新型なら充分対抗できる!?
(二番煎じ じゃ無理か?・・・)
Posted at 2009/03/11 20:09:57 | コメント(4) | トラックバック(0) | 雑感 | クルマ
2009年03月10日 イイね!

MF誌 '76/11号 甦ったシックスライトサルーン/国産ニューモデル

MF誌 '76/11号 甦ったシックスライトサルーン/国産ニューモデルニューモデルの紹介記事。

本文では

「いすゞ自動車では、フローリアン1800に51年排気ガス規制を施すとともに、内外装の大幅なレベルアップをはかったニューモデル『フローリアン・スーパーデラックス』を、9月3日から発売した。」

「同社の乗用車部門は、現在、ファミリー指向のジェミニとスペシャリティ指向の117クーペの2車種で支えられていると言っても過言でないほどに、フローリアンの存在は影が薄れてしまった。しかし、フローリアン本来の豊かな居住空間と静粛性、地味なスタイリングに、捨てがたい魅力を覚え支持する層があることも事実・・・」

と、当時のフローリアンの置かれていた状況を的確に説明しています。この後、角目4灯になりましたね。

決してカッコよくない、時計が止まったような古臭さ(あたり前だ!)が漂ってますがこの「6ライトサルーン」という形態に心動かされる僕です^^
Posted at 2009/03/10 22:35:16 | コメント(5) | トラックバック(0) | 書籍 | クルマ
2009年03月09日 イイね!

「日本一のゴマすり男」 7

「日本一のゴマすり男」 7'65東宝、クレージーキャッツのコメディ映画です。

劇中の後藤又自動車は実際にヤナセの本社で撮影されたそうです。

浜美枝さんの運転する'64 ビュイック・リヴィエラに乗り込む植木等さん。
屋根フェチの僕にはたまらないカット・・・開け放たれた窓ガラスを見るにつけ衝突安全ボディなどクソくらえ!!
と叫びたい衝動に駆られます(真顔




リヴィエラはビュイックの高級パーソナルカーです。この型は初代で(60年代前半特有の固さ・野暮ったさ)が残るものの、僅かにホップアップしたショルダーラインやRフェンダーのエアインテーク風装飾は、マッスルの時代を予感させます。







左右両フェンダーの峰はリンカーンを彷彿とさせますが、リヤエンドなど非常に質素でプレーンな高級感を醸し出しています。
リヴィエラ・・・ネーミングも素敵ですね、米国人の欧州に対する憧れが滲み出ています。
フロントエンドはヨリ目で賛否両論あるかと思いますが、このあとヒドゥン・ヘッドランプを採用してより精悍になりました。

右側の画像ではリヴィエラの前をあのシボレー・コーヴェアが走っていますね。


Posted at 2009/03/10 00:06:55 | コメント(3) | トラックバック(0) | スクリーンとクルマ | クルマ

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