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この号の透視図は365から発展した512BBです。

排気量云々・・の説明の前に、
『いまの日本ではスーパーカーの王者として君臨しているBB512に対して、いまさら改まって説明を加えることは、子供さん達の もの笑い になりそうであるが・・・』
なんて前置きしてるのが、当時の状況（過熱気味のスーパーカー人気）を物語っているのが分りますね。

さて、今回の訪問先はフェラーリ工場ではなく、カロッツェリア・ピニンファリーナです。
フェラーリはもちろんの事、アルファロメオやランチャのデザイン・製作を担っている工房ですね。
しかし、2000人の従業員を抱え年間2万台のクルマを生産すると言うそれは、もはやデザインスタジオとかボディ工房などと言う規模を完全に逸脱している・・・と言う意味の事が書かれています。

圧巻は巨大な風洞実験室で、クルマ以外にもスキーやボブスレーの用品開発にも利用されているそうです。

リバーサイド・ホィールの広告。

詳しくはありませんが、どうみてもスピードスターの類似品っぽいですね～（笑

それよりもタイヤ！！
ありましたね～BSのドリーバード！！強く復刻希望します。

・・・モデル車はコスモだろうか？

ココより転用

"これまでの復刻でCDを入手できなかった方に、チャンス到来です！
Sony Music Shop・ オーダーメイドファクトリー では、
本日より河合夕子さんの３タイトル
「リトル・トウキョウ」「フジヤマ・パラダイス」「不眠症候群」のアンコールプレスを受付スタート！
オーダーメイドファクトリーの商品ページで、ぜひご予約ください！"

凄いです！またアンコールプレスだなんて（拍手！拍手！）

オラオラ～予約せんかい！そこぉ～（指差し）

画像と本文は関係ありません。＾＾

偶然発見しました。

こんな年代のクルマには不釣合いな、巷で流行りの低偏平タイヤ/大径ホィールを履くどころか まさに時代考証ドンピシャ！のドレスアップ・・・
きっと真っ直ぐ走らない、そして真っ直ぐ止まれないだろうなぁ（笑・・・

・・・おっと、ボディカラーとビニルルーフの組み合わせもイイ。

後方の蒸気機関車（笑）と比べてもさすがに大柄ですが、この程度なら同時期のフルサイズの様に日本で現実的に起こり得る（その図体ゆえの）不都合も心配ないでしょう。

高価な液体を、あっという間に煙に換えてしまいますが、それは強力なトルクと引き換えなので 代償として充分に納得できるもののハズです。

納得いかないのは理不尽極まりない税制ですね。

セリカの広告。

この年、米モータートレンド誌のカー オブ ザ イヤー（インポートカー部門）を受賞したのです。

広告の「上手い/下手」で言えばこのコピーも大衆の心を掴んでいるように見えますし、クサい広告も他に山ほどあります。

しかし イヤだな～ この宣伝文句。

完全にベンツを格上の存在として、（日本を日本車を日本人を）卑下しているように聞こえます。
・・・たしかに当時の日本車は経済的で故障知らず、と言う点ではある程度の評価 はされていたんでしょうけど いろんな面で欧州車には敵わなかったはず、ベンツなどやはり世界一のクォリティを持っていたのも判ります。しかも場は北米（いや、これは2代目セリカをアメリカ車として捉えれば当然かも）。

でも、その上で暗に（ベンツ並みだよ）と・・・ま、僕は（だから、何？）と冷たく言い返したいです。背伸びしてるところが見え透いてて、貧乏人の耳元で囁いているように聞こえるんですが、曲がった解釈ですかね～。