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1ベイカー11のブログ一覧

2011年04月09日 イイね!

MF誌 '78/11号 '79モデルイヤーinデトロイト GM1

MF誌 '78/11号 '79モデルイヤーinデトロイト GM1秋号ですからデトロイトの来年('79モデル)を紹介しています。

・・・アメリカ車はかつての頻繁で派手なモデルチェンジを控え、その中身が大きく変ろうとしていると書かれています。

GMのトップは最高級パーソナルカーのエルドラド。クラシック・ルネッサンスの頂点と言えるモデルでしょう。
もはやクロームやビニール・ルーフは控えられ、全くのシルエットだけで30年代のエレガンスを再現しています。
Posted at 2011/04/09 12:26:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 書籍 | クルマ
2011年04月08日 イイね!

MF誌 '78/11号 NAPS-Z SSS&TI 2

MF誌 '78/11号 NAPS-Z SSS&TI 2おもしろい比較試乗記事です。
ブルーバードとスカイライン、どちらも日産の中堅車種ですね(でしたね^^)。

"インテリヤ"に笑えます。

ブルーバードはマイナーチェンジされ「流行の角目4灯とスクエアなグリル」を採用。
筆者はこの角目4灯を含めたニューフェイスを「格調高い」と表現し「SSS本来のスポーティ・イメージが薄れてきた。」と述べていますが、これは言うまでも無く当時の『豪華&鈍重』路線を突っ走っていたアメリカ車のイメージがダブっているからに他なりません。
僕の811系が好きな理由がここにあります(拍手!

そして筆者は中型とは言え、両車のその装備群の豪華さには「目を見張るものがある」と書いています。
すなわち、電動リモコンフェンダーミラー・ワンタッチ式パワーウィンドゥ・オートリヤデフォッガー・4スピーカーなどなど・・・。
筆者はこれらを「メルセデス450SELですら持ち合わせていない」・・・と、国産車の留まる事を知らない豪華化を暗に揶揄しているようです^^

さて、同じエンジンを搭載し 車両重量やファイナルレシオもほぼ同一の両車、最大の違いはそのリヤサスでハンドリングに大いに注目しています。

185/70HR-14のミシュランXVSを履いたSSSは
「あるコーナリングスピードに於いてキャンバー変化によるところの急激な挙動変化を示す。これは多かれ少なかれBMWなどにも見られるセミトレ式であれば当然といえる現象なのであるが、慣れないドライバーにとっては、リヤの腰砕けのようなふらつきとして感じられるはずだ。」





一方、4リンクサスを持つスカイラインは165/SR-15を装備。
「SSSと同程度のスピードで突っ込んでも、なんらの挙動変化もない。適度なアンダーステアを示しながら、思い通りのラインをトレースしてくれる。」
と、コントローラブルなTIに好感を持ったそうです。
反面、ラフロードでは
「4輪独立懸架のブルーバードが、水を得た魚のようにがぜん実力を発揮した。スカイラインTIが後ろ足を1本化して蹴り出すようにして走るのに対して、ブルーバードSSSは2本の足を交互に繰り出すようにして、凸凹のある路面をスムーズに滑っていく感じだ。」

「悪路に於けるロード・ホールディング、そして乗り心地に関してはセミトレ式独立懸架が4リンク式リジッドをまったく寄せ付けないといった感じである。」

そして・・・

「インディペンデント・サスの違いを、一般ユーザーにもはっきりと認識させることが出来る路面が非常に少なくなって来ている事は、残念と言うべきであろうか。」

ここは重要ですね~。
コスト等を考慮してトラック並みのリジッド・アクスルで妥協するか、4輪独立サスを奢るか・・・これは過去の国産車をみれば一目瞭然です。
しかし道路はどんどん整備され、また省エネと排気ガス規制でパワーを抜かれた結果、SSSやスカGのような高コストな脚を持ったクルマはその真価を発揮できる処が激減したと言う事なんでしょう。
一般ユーザーはレーサーやラリストではありませんから、限界までぶっ飛ばしはしません。
そして悪路などほとんど無い状況では、この比較試乗の様な脚の良し悪しなど際立つ事が無くなってしまった。
それよりもDOHCやターボの手っ取り早いパワーの方が単純明快、誰が乗ってもその良さを即体感出来るのですから当然一般ウケしますよね。

とにかく、この時代の日産とトヨタの違いは正にここにあると思うんですけど。



※本来は書籍カテゴリーですが、敢えて「プリンス」とします。
Posted at 2011/04/08 00:33:27 | コメント(4) | トラックバック(0) | プリンス | クルマ
2011年04月07日 イイね!

MF誌 '78/11号 NAPS-Z SSS&TI 1

MF誌 '78/11号 NAPS-Z SSS&TI 1おもしろい比較試乗記事です。
ブルーバードとスカイライン、どちらも日産の中堅車種ですね。
同じ1800NAPS-Zエンジンを搭載していますが、かたや伝統のスポーツモデル、かたやGTの陰で目立たないけれども、旧プリンスから連綿と発展してきた中型クラスのファミリーカー。
SSSはセミトレの独立リヤサスを頑なに守り、TIは当時流行の4リンク・サスで過去絶賛されていました

Posted at 2011/04/07 07:08:16 | コメント(2) | トラックバック(0) | プリンス | クルマ
2011年04月06日 イイね!

越前海岸

越前海岸月曜日の越前海岸、越前岬から数km南下した所・・・
上:梅浦付近。ずっと遠くに敦賀半島や若狭、そしておそらく丹後半島までが見えます。
下:茂原付近。バイパスが出来ています。


風は冷たかったけれど、良いお天気で 海は本当に青かった。

福島の海も同じくらい青いんだろうな(涙・涙
Posted at 2011/04/06 00:51:45 | コメント(2) | トラックバック(0) | 風景 | 旅行/地域
2011年04月05日 イイね!

MF誌 '78/11号 雪と泥濘の4年間 / Zで闘った男たち 3

MF誌 '78/11号 雪と泥濘の4年間 / Zで闘った男たち 3ニューフェアレディZ(S130)の登場に絡めて 「雪と泥濘の4年間」と題して国際ラリーをS30Zで闘ったチーム監督 難波 靖治 氏に当時の貴重なお話を伺っています。




続き・・・











監督とアルトーネンとのやり取りおもしろいですね~。




ダッツン・チームのピット作業の速さ・・・これも興味深いお話です^^
軍手って世界に誇れる素晴らしい道具なんですね!

最期はメーカーの競技への参加は、その技術ノウハウが市販車へのフィードバックにつながると述べています。これは巷間よく言われる当たり前の様な発言ですが、この特別記事を読み終えたら「言葉の重み」が違うと感じた僕でした。
Posted at 2011/04/05 07:09:10 | コメント(3) | トラックバック(0) | 書籍 | クルマ

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「改修されていた三反田橋(昭和九年三月竣工) http://cvw.jp/b/183514/48556177/
何シテル?   07/21 20:13
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