• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

1ベイカー11のブログ一覧

2013年06月09日 イイね!

「バスルームから愛をこめて」

「バスルームから愛をこめて」過去に埋没してしまいそうな 1ベイカー11です。

当時の女友達がS30Zに持ち込んだカセットテープの影響を受けて、僕も山下久美子さんが好きになりました。

って言うか・・・山下久美子さんて、男性よりも女性にウケてたんじゃないでしょうか?



考えてみれば若かった頃の僕の好み・・・河合夕子さんを筆頭に門 あさ美 さん、松原みき さん、葛城ユキ さん・・・など 彼女らを支持していたのは圧倒的に男性が多かったと思うんですが、山下久美子さんは・・・



オトコに

「可愛い」

とか

「素敵!」

・・・と思わせるのではなく、オンナの本音を吐露した内容が多いと思うのは僕だけかな~。

これもイイ曲ですよねぇ。
Posted at 2013/06/09 01:11:39 | コメント(3) | トラックバック(0) | Look back to the old..... | 音楽/映画/テレビ
2013年06月07日 イイね!

ルーフ考察 B&C 10

ルーフ考察 B&C 10前ブログ の続き

初代日産レパードF30型に絡めて、オペラウィンドゥ位置が後ろに寄っている為に不安定感たっぷりなロケーションを見せる'75-'76 GM B-Bodyです。

B-Body はGM内部でフルサイズの中でもレギュラーサイズと呼ばれる標準車の呼称ですが、各ディビジョンで僅かな差こそあれ、概ねホィールベースは3mを超え、全長も5.5m以上、エンジンは5~7L級のV8を積む と言う大型車でした。
そして、4ドア/セダン・ハードトップ、ステーション・ワゴンに加えて2ドア・クーペ&コンバーチブルもラインナップされていたと言う点は、さすがアメリカの標準車たる所以です。

さて、このB-Body ・・・巨大企業GMの乗用車5部門による「バッジ・エンジニアリング」と言う大きな流れの中で

★Pontiac 版 4ドアHT独自のオペラウィンドゥ位置

★同じくPontiac 版 2ドアにHTとCpe.の存在がある事

★Chevrolet 版2ドアにセンターウィンドゥが無い事

などの例外を考察して来ましたが、最後にもう一つ・・・'76と思われるOldsmobile Delta 88 Cpe.ですが




いやぁ~イイですねぇ、日差しに輝くクロームは!(この個体、ドアモールやホィールキャップが欠落していますが・笑)
おっと、もうお判りでしょうか?




別の個体・・・



はい、判りましたよね・・・クォーターパネルにオペラウィンドゥ自体がありません!
大きなオペラウィンドゥがなくなって、この落ち着き!安定感!
しかもランドー・ルーフ前側には、ブラッシュ・ステンレスの帯を這わせると言う凝りようで、より上級のC-Body Cpe.群も真っ青な・・・屋根フェチの僕にはエレクトポイント満載の素敵なルーフなのです。


こうして見ると、狭いセンターウィンドゥの存在と広大なクォーターパネルの組み合わせは、まるで同時期のフォード系(リンカーン/マーキュリー含む)の2ドア車群を彷彿とさせますね。


カタログ写真



このモデルはオールズモビル・デルタ88 ロイヤル・クラウン・ランドーと呼ばれ、僕のブログでも何度か話題に挙げてますし、かつてCG誌は「洋酒の名前みたいだ」 とケチを付けていましたね。









これでB-Body は終了、次はC-Body を考察してみようと思います。

2013年06月05日 イイね!

198X年 N市内 I公園

198X年 N市内 I公園高校を卒業した僕は、大都市圏にある会社に就職し寮生活を送っていました。
当時の勤務先と社員寮とは目と鼻の先・・・通勤は徒歩で6~7分と言う距離。






そんな出勤時、いつも歩道橋の上ですれ違う可愛い娘が居まして

(あのコとお近づきになりたいなぁ)

なんて思ってたんです。
最初は僕が視線を送るだけでしたが、彼女もそれに気付き 段々とお互いに頷くようになって
「おはよっ!」
『おはようございます』
と挨拶するまでになったのです。

決してうぬぼれではなく、我ながら
(こういうのって通じるモンなんだなぁ)
と。
きっと僕の視線には(アナタ ノ コト キニ ナリマス)光線のようなモノが出ていたのでしょう・・・
長い人生、この「キニ ナリマス光線」を送ったり受けたり、無視されたり、全く気付かなかったり(笑

さて、話を元に戻しましょう。
朝一番に交わす歩道橋での挨拶・・・清々しい一日の始まり、何て素敵なんでしょ!

(今日も一日 頑張ろ~!)

毎朝 会社へ行くのも楽しくなる訳です。

彼女は、僕の会社の方向からやって来る訳ですが、会社の少し先には私鉄の駅がありましたから その駅まで電車を利用してたのかも知れません。

(名前は?歳は?何処に住んでるんだろう?自分と同じ地方出身者かな?)

でも、焦ることはありません・・・明日また会えるんですから!!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

Scene 1

そんな ある日、所用で先輩と外出。彼が運転するクルマで用を済ませましたが、直ぐには帰社せずに チョットだけ寄り道して仕事をサボることにしました・・・。

UCCロング缶を2本買い、社員寮の方向にある 公園に向かいました・・・当時は缶コーヒーと言えば激甘のロング缶でUCCかジョージアが定番でした。
どの辺に停めようか、と公園の周囲の道路 左側を低速で走ります。
その時

(あっ!)

何と言う偶然でしょう!!
スーツ姿のアノ娘と同僚らしき女性(彼女よりちょっと年上に見えたので先輩かも)が、歩道を歩いて こちらにやって来るではありませんか!!!

(スーツ姿のアノ娘も可愛いぃ~)

おっと!通り過ぎてしまう・・・僕は先輩に強い調子で「車を停めて下さい!」と叫ぶ。
「??」状態の先輩を尻目に助手席の窓を開け

「朝、いつも会うよね!これあげる。」

みたいな事言って、2本のUCCロング缶を彼女らに手渡したのです。

急にクルマを停めさせ、その上先輩の缶コーヒーも勝手に他人にあげてしまう1ベイカー11の身勝手さ!(笑
誰よりも困ったのは彼女でしょう、いきなり停車した車の窓が開いて缶コーヒーを差し出されるなんて・・・
そしてもう一人のコと、僕の先輩も立場的には似たようなもの・・

(何なの!?コイツ)

・・と。





固まるオンナ2人(爆

名前すら知らないけれど彼女とは挨拶する仲なので、僕としては その辺のナンパ車と同じに見られる心配も無い訳で、もうちょっと軽い反応を期待してたんですが。

缶コーヒーでナンパする軽薄なゲス野郎と思われたのか?
お互い同僚(先輩?)が居たからマズかったのか?
・・・いずれにしても軽率過ぎる行動だったと反省しています^^

その後は、朝の歩道橋で声を掛けても挨拶を返してくれなくなり、僕を避ける為 きっと通勤時間をずらしたのでしょうねぇ・・・いつしか歩道橋ですれ違う事もなくなりました。
ターゲットは彼女でしたが、何の罪も無い彼女の同僚と僕の先輩を巻き込んだ1ベイカー11の自爆テロ(笑

僕にとって、甘~いUCC缶コーヒーの苦~い想い出です・・・。


=================================================================================



少しずつ ゆっくりと、俺の手は下の方から登って行く。
目的地は帯の中央付近にある「開閉装置」だ。・・・いよいよ帯の高さまで到達、ゆっくりと中央へ。

(あれれっ!無い!!)

帯の中央付近にある筈の「開閉装置」は無かった。

(ここまで来たのに ど、どうしよう!)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

『ふふっ』
I が吹き出して、小さく肩で笑ってる。
(・・・)
I にしてみれば計画通り・・・
仕掛けた罠に俺がハマり、狼狽する様子も想定内だったに違いない。

前回、I はワイヤーなど芯の入っていない素材とデザインの「スポーティなヤツ」で俺を困惑させた。
それにも通常の「開閉装置」は無かったのだが、今回はそんなI の意地悪の2回目って訳。

「スポーティなヤツ」は前回以来、二人だけの呼称になっていて俺は「スポーティなヤツが気に入った」とI に告げていたので、今回も「スポーティなヤツ」で来るだろうと思い込んでいたのだ。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
Scene 2

I は自分で手早くブラウスの前ボタンを外して

『実は前で~す^^』

と、明るく笑っている。

(・・・何が『で~す』だよ!?もぅ・・・・・・・でも、かわいいよ)

いわゆるフロント・ドライブ・・じゃなかったフロント・ホックって言う厄介なヤツ(笑

『こう折って上下に分けると・・・ほら、ね?』

(・・・え~ っと・・・)

『真ん中をこう折って右側と左側を・・・ね?』

(ふむ ふむ・・・)

6つ年下だったI は何度も「つけては外し」を繰り返して説明し、今度は俺の手を取りまるで 何かのインストラクターの様な口調と態度でその「開閉装置」の取り扱いを教えてくれた。

取り扱いと言っても、俺には開いた「装置」を再び閉じる義務も必要も無いのだが(笑












非常にスリリングな関係だったI ・・・結局は傷付き合って辛く別れたが、楽しい思い出も沢山作ってくれた・・・。
しかし
彼女が教えてくれたこの「取り扱い方法」が、その後の俺の人生で役に立った覚えは無い。




Scene 1:既出、加筆修正済
Posted at 2013/06/05 02:28:31 | コメント(3) | トラックバック(0) | 回顧 | その他
2013年06月02日 イイね!

Jaguar S-Type

Jaguar S-Type先日、短い時間でしたが ジャガー S-Type に乗る機会がありました。







僕はずっと以前、旧世代のXJ-6 などを運転した経験がありますが、その時の印象は

低い車高から来る(?)、それなりに接地感のある脚
に対して
アメリカ車並みに軽すぎるステアリング

に違和感を覚えたものでした。
それでも、その歴史や上品さに憧れる僕だったんです。機械としての出来/不出来よりも「心情に訴えて来る粋」と言う点ではベンツも適わない。


"Jaguar" の名を冠していても、そして素敵でクラシカルなスタイリングに「らしさ」を備えていても、数十年の時を隔てて、全く脈絡の無い代物に成った様ですね。

それなりに踏めばよく走る(それにしても280km/h の速度計はナンセンス・笑)、巡航時にも不安定感は特に感じられない、ラフにハンドルを切っても同じ。
そして乗り心地も決して悪くない・・・。

概して良く出来てるんじゃないでしょうか?その代わり、感動も無いけれど。


家内はトランザムにも、リンカーンにも、フェラーリにも全く関心を示しませんが、ジャガーだけは

「いいねぇ」

・・・と^^
Posted at 2013/06/02 22:20:14 | コメント(3) | トラックバック(0) | 欧州車 | クルマ

プロフィール

「Vanishing Point: 50 Years later (Documentary) http://cvw.jp/b/183514/48687395/
何シテル?   09/30 22:43
★時々「クルマいじり」しますが、新しい物には疎いです。 ★アメリカ車、旧車も好きです。 ★このHN見てピンと来た人は趣味が合うかも!?
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2013/6 >>

      1
234 56 78
9101112 1314 15
16171819 2021 22
23 24 252627 2829
30      

リンク・クリップ

日産 240RS 1 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/05/05 03:32:55
パーキングブレーキ信号解除/TV・NAVI その1 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/02/17 06:53:40
SportRoof 2/GTS 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/05/09 12:52:01

愛車一覧

スバル インプレッサ G4 スバル インプレッサ G4
メイン機だったインプレッサ アネシスを長女に遣った為に乗り換え。 既にMTの設定は無く ...
ホンダ N-WGN ホンダ N-WGN
家内のクルマ。 スバルの純血・軽自動車が消滅した今、止む無く手放したステラからの乗り換え ...
三菱 ディアマンテ 三菱 ディアマンテ
4WDの普通車を探してたら、、たまたまコレがありました。30RSと言うグレードで4WD& ...
スバル ヴィヴィオ スバル ヴィヴィオ
KY31の後継(軽オンリーにする)と言う事で黒ビビ(我が家の言い方)と同じ車を探して購入 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation