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1ベイカー11のブログ一覧

2014年05月29日 イイね!

2nd. Camaro

2nd. Camaroココに少なくとも数年前からあります。

10年以上の長きに亘って作られたGMの2代目F-Body ですが、この2台の個体は安全対策の厳しくなる前 すなわち '73以前の年式ですね。




手前の個体はホーシングが外されており、大げさなリヤスポイラーとエンジンフードもオリジナルではなさそう。
向こうの個体はエンジンレスの様です。



バンパーレスの強烈に尖ったフロントエンドを見るにつけ

(もうこんなデザインは再び現れまい・・・)

と、悲しくなった僕でした。



GT6

Posted at 2014/05/29 18:04:44 | コメント(2) | トラックバック(0) | アメリカ車 | クルマ
2014年05月26日 イイね!

MF誌 '79/11号 セリカSE・カリーナGT/国産ニューモデル・ロードインプレッション

MF誌 '79/11号 セリカSE・カリーナGT/国産ニューモデル・ロードインプレッション セリカとカリーナがマイナーチェンジ・・・フロアパンを共用する2車は各々2代目となる訳ですが、今回のマイナーチェンジで角目4灯式ヘッドランプ を採用し精悍さを増しました。
リポーターはMF誌中古車試乗で御馴染みの岡崎宏司 氏。

先ずはセリカSEから
『1770ccのSOHCエンジン(13T-U)を積んでいるが、燃焼室形状が変更され圧縮比も引き上げられドライバビリティと燃費向上が図られている。』

『出力/トルクは95ps/15kgm と従来通りだが、以前の13T-Uに比べてレスポンスは向上(向上したと言うより、何となくモヤッとした、けだるいような感じのレスポンス感が後退したと言う方が的を得た表現かも知れない。)、滑らかさと活気がプラスされた・・・と言った印象である。』

『パワーは特にあるとは思えないし、トルクカーブもごくフラットでスポーツ派ユーザーを喜ばせるような刺激性は無い。しかし大きな排気量を持つ4気筒エンジンとしては、高速回転域まで引っ張ったときの振動/騒音レベルも合格点を付けられる。』




『試乗車には新たにオプション設定されたパワーステアリングが装備されていたが、適度な重さを残した設定で、初めてパワーステアリングを扱う人にも、軽すぎることによる不安感を抱かせる心配はほとんど無いと思う。』

『エンジン・ブレーキ・ギヤボックス・クラッチ・ステアリング・・・これらの性格/味付けは、よくバランスがとれており、違和感を感じさせない。(中略)  運転のし易さ、ストレスの少なさと言う点では、高い評価を与えていいクルマだ。』

『小さなコーナーで追い込んでいった場合には、さすがに強いアンダーステアが出がちだが、中速コーナーでは後輪がスムーズに流れてくれるため、なかなか走りやすい。2000GTや1600GTを選ばず、1800SEを選びパワーステアリングをオーダーするようなユーザーのスピードレンジを考えると、操安性と乗りごこちのバランスは妥当な線であると言ってよさそうだ。』

カリーナGT

『エンジンは2T-GEU型。EFIを組み合わせたDOHC4気筒。国産の1.6Lクラスとしては最もパワフルで刺激性の強いフィーリングを持っている。6500rpmのイエローゾーンまでストレス無く吹き上がり、1025kgのウェイトを力強く引っ張ってくれる。』

『ステアリング、ホットにコーナーを攻めるとなると、操舵力/保舵力も軽いとは言えなくなるし、アンダーも強めに出る。』

『テールの滑りはコントローラブルな性格なので、意識的にテールを流し、アンダーを殺す・・・と言った走り方は容易にできるが、基本的にはもう少しステアリングの操作に対する追従性を高め、アンダーステアの度合いを弱めて欲しいし、グリップ走法でスムーズにコーナーをクリアーできる限界も高めて欲しい。』

『乗り心地は悪くない。ゴツゴツ感なども上手く消されている。しかし、ハンドリングと同様、最近の水準から見ると いわゆる洗練度に欠けている・・・つまりカリーナGTの足から受ける印象は しなやかで強靭・・・といった感じではないのだ。』



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

セリカSE・・・巻末の価格表を見てみました。クーペに限った場合、
1600は下位から
ET/LT/ST/XT/GTラリー/GT

1800は下位から
ST/XT/SE

2000は下位から
XT/SE/GTラリー/GT

となっており、GTを除くとEFI車は1800STにのみ設定があります。

この1800SEはまさに「走らないクーペ」の豪華版、マスタング・グランデに相当する魅力的なモデルですね^^

カリーナGTよりもこのセリカ1800SEの方が総合的に高く評価されているのが分かります。
スタイルはクーペでも中身は鈍重セダン系な1800SEに萌えてしまう僕です。

セリカはこの2代目からセンターピラーが付いてしまったのは残念ですが、このSEの顔は何とも北米チックで味があります。









Posted at 2014/05/26 23:18:00 | コメント(4) | トラックバック(0) | 書籍 | クルマ
2014年05月25日 イイね!

MF誌 '79/11号 スタンザ・リゾート/国産ニューモデル・ロードインプレッション

MF誌 '79/11号 スタンザ・リゾート/国産ニューモデル・ロードインプレッション 前ブログ の続き

日産の中堅3兄弟。 その中の上級モデル、スタンザに5ドアセダンが加わりました。
その名もスタンザ・リゾート

リポーターである星島 浩 氏はリゾート登場の疑問点を冒頭で述べています・・・

『サニー販売系列店でバックオーダーを抱えるほどの好調な売れ行きを示している"カリフォルニア" があるにも関わらず、何故スタンザに5ドアを設定をするのか?』

『同系列でサニーを売る以上、スタンザはバイオレット/オースターよりも高級車に味付け、その為にセダンのみを仕立てた。マルチ・クーペオープンバックをシリーズに設定しなかったのは、サニー・クーペやシルビアとの競合を避ける意図があったからだ、と解釈していた。』

『サニーにカリフォルニアが、シルビアにハッチバックが加わった今、バイオレットやオースターに5ドアセダンを設定せず、敢えてスタンザに5ドアとは?と思った』

・・そうです。

しかし、実車を見て納得できたのは

『カリフォルニアに比べるとだいぶ車格感が上級位置にあること』

だったそうで、これならば それほど競合する心配もなさそうだと。




試乗車は1800X-E で5速MT、シフトパターンは日産小型独特の4-5速直結パターン。
(これはいわゆる「ローバック」と呼ばれるヤツですよね?左上がリバース/左下が1速・・・不評でした)

ベージュとブラウンの2トーンカラー。さらに細いストライプのアクセントがある。(萌え^^

車高はセダンより25mmも低く、もはやライトバン・イメージは無い。

カリフォルニアとは価格も差があり、136.6万円。 試乗車はオプションのクーラーと5Jx13のアルミホィールが装備されていた。
内装グレードとしてはセダンのマキシマGT-Eに極めて近い。








ハンドリング

『操舵・保舵力が軽くて良い(当時の1600/1800クラスでは重いものばかり、当然パワステは殆ど無かった)。』

『シルビアと比べると、求心加速度の大きなところでアンダーステアの増加が明確だが、適度なロール感があって、安心してハンドルを扱える。』



かなりハードなコーナリングを敢行している様子が、ロールと右前輪のたわみで分かります。








『シルビア同様、燃費は12.02km/L と良好。
5000rpm付近からシフトレバーに微振動が出て、それ以上引っ張る気になれない。
低速域でのパワーオフ時には不快なスナッチ。そしてそこからの再加速時には息つき気味なのが気になった。』

どうやらエンジンは気持ちよく回らず、そして駆動系とのマッチングも良くないみたい。
星島氏がこんな変な操作をするのも、当時の排気ガス対策を施されたクルマ達の多くがドライバビリティ面でこんな障害を背負わされた例が多かったからだと思うんです。


それにしてもこのリゾートのルーフとペイントは、当時の鈍重アメリカ車を連想させてくれます^^

Posted at 2014/05/25 22:26:27 | コメント(3) | トラックバック(0) | 書籍 | クルマ
2014年05月24日 イイね!

MF誌 '79/11号 シルビア・ハッチバック/国産ニューモデル・ロードインプレッション

MF誌 '79/11号 シルビア・ハッチバック/国産ニューモデル・ロードインプレッション3代目日産シルビアに加わったニューバリエーション 『ハッチバック』のロードインプレッション記事。

MF誌では御馴染みの星島 浩 氏のレポート、試乗車は 2000ZSE-X と言うヤヴァいネーミングの最高グレード車(笑
こんなグレード名、世に出るまでに日産内部のダレ一人として止める人間がいなかったんだろうか?



それは、さておき・・・

『傾斜角29度のAピラーはそのまま。ドア・ガラスを受ける細いBピラーを設けて前傾させ、Cピラーとの間には前ヒンジで開閉できるリヤサイドウィンドゥが設けられた。これは開閉角度が自由に選べるダイヤル操作式。テールゲートを受けるDピラーとの間には、大きな切れ長のリヤクォーターガラスがある。』

第一印象はコレがS110系のオリジナルだったんじゃないか?と思うほどの「まとまり具合」だと。

そして166.5万円の2000ZSE-X に
マルチエアコン17万円
ドライビコンピューター3万円
アルミ・ホィール9万円
のオプション付だそうな。

走りはエアコンOFFでの計測値が
0→80km/h 10秒弱
100km/h までが15秒

『セリカLB 2000GTやコスモREと比べると速くは無い。ハードトップよりも35kg重いとは言え、もう少し速いクルマに仕立てられてもよさそうなものだ。』

ハンドリングは

『パワーステアリングを意識させないで、スポーティなドライブが可能なハンドル。路面感覚も正確に伝わって来る。操縦性はニュートラルに近い弱アンダー。』

とハードトップと変わらぬ好印象。

特徴的な1本ワイパーは、使うチャンスは無かったが

『右上に拭き残しができる。』
『払拭速度は大丈夫か?』

と、心配しています。








S110登場時からそのハイギヤードなセッティングが災いして、スポーティ・カーとしては加速が物足りない・・・と言うような記事が見られたものでした。ただしこの時代のシルビア/ガゼールはデート・カーに近い位置づけだったと思います。

実際この記事でも

『ハイギヤード故かEGI仕様NAPS-Zの強みか、ハードな試乗も含めて11.28km/Lと2000ccとしてはかなりの高燃費を記録した。』

と述べられています。また

『お遊び要素が強いスペシャリティだが、けっして若者向きのクルマではない。いわゆる旦那仕様。』

であるとも・・・。



僕はこのハッチバック登場時、素直に(カッコいい!!)と思ったものでしたが、はたしてどれだけ売れたんだろうか?

そして21世紀まで生き残った個体は今何台??


Posted at 2014/05/24 22:19:58 | コメント(2) | トラックバック(0) | 書籍 | クルマ
2014年05月20日 イイね!

空冷パブリカ

空冷パブリカ前ブログ と同じ場所。

住宅地の一角、一戸建て区画の宅地と思われる処に、2台のフェアレディZ、ホンダ・ビート、そしてこのパブリカ・・・支離滅裂なメンバー(笑)が同居しています。
Posted at 2014/05/20 18:35:27 | コメント(2) | トラックバック(0) | 旧車 | クルマ

プロフィール

「いつかはクラウン http://cvw.jp/b/183514/48483779/
何シテル?   06/13 19:32
★時々「クルマいじり」しますが、新しい物には疎いです。 ★アメリカ車、旧車も好きです。 ★このHN見てピンと来た人は趣味が合うかも!?
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