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県内某所。

相当 朽ち果てています。

左側は2by2ですが、メッキの大きなフェンダーミラーから判断すると、'76に51年規制をクリアしてS31型となった時に追加された、豪華仕様 "Z-T"ではないか。

2シーターの方も正確には判らないが、後方からの画像で リヤエンドパネルを見る限りは後期型のようです。




この土地とは関係無いのかも知れませんが、後方のお宅のカーポートにはセドリック・セダンが佇んでいました。

先月でしたか、遅ればせながらレンタルで観ました。
映画そのものについての評は避けますが。


クルマ・・・これも時代って言うんでしょうかねぇ。

先週、珍しく家族で出掛けた時の事。
久しぶりにアネシスに乗った家内が言いました、何を見たのか

『キレイにしなさいよ・・・』

僕としてはアネシスもキレイにしてるつもり・・・若干足マット等 汚れていたかも知れないけど。

（ステラこそ乗りっぱなしのクセに、何を言うか！）

なので、言ってやりました

「お前に言われたくは無い。たまにステラに乗ると内窓が汚くて運転し難いわっ！』

家内はそれには答えず

『あ～あ、セドリックの頃は超キレイやったのに。アタシ、セドリックのキレイさを見てアナタに好印象を持ったのに。』

「アネシスだってキレイやんか！」



そう答えたものの、ちょっと考えさせられました。
言われてみれば、徹底的に磨いて今より自分で手を掛けていた様な・・・そして、何より若かったせいでしょうか？楽しかったよなぁ・・・いつでも何処へでも二人で出掛けたY30。


















歴代セドリックの中で初めて、いや国産車として初めてV6エンジンを積んだ事で有名なY30だけど、このクラスに「走り」を持ち込んだと言う点では、大きな変革と言うか転換を迎えたのはY31だったと思うんですよね。
シーマ・セルシオ未だ無き時代、国産高級車はアメリカ車の縮小版といっても過言ではなかった。
なので、シャーシー性能も外観・内装の雰囲気もY30までが旧態依然という表現は失礼かもしれないけど、良くも悪くも 古き佳き時代のアメリカ車のテイストを残した逸品だったと思う訳です。














そして改めて この方のブログやUPされた画像を見て、Y30の眺めたくなる・手を掛けたくなる魅力を再認識したのです。

もうひとつ、Y30が現役の頃 CA20エンジンのコラムMT/Std.にちょっと触れた経験があります（画像はATっぽいですが）。青内装でしたよ！（笑



オペラウィンドゥも潰されてましたが、屋根ふぇちの僕としてはプラスチックカバーはやめて欲しかった、つまり潰すなら潰すで窓の痕跡を残して欲しくはなかったですが・・・。

道の駅/ななもり清見 にて。

絶好のドライブ日和、目指すは「飛騨高山まつりの森」です。
遠くの雪山は乗鞍・・・上高地方面か・・・。







土産ついでに買ってみました・・・「焼にんにく」と「らー油にんにく」
「焼・・」の方は（コロッ）と1/6程の大きさで海苔佃煮のような味。
「らー油・・」の方は薄くスライスされた実が、らー油に浸けられていてピリ辛。

どちらも旨い！




帰って来て、このにんにく2品のせいで・・・まだ陽が高いと言うのに、我慢出来ず呑んでます（爆

先日会社のH氏 と車の話になり、彼が僕に

『●●の所に土建屋の小屋があるやろ？その中に黄色いポンコツのロータスが停まってるよ。』

と、言うので見に行ってきました。

最初

（ああ、ロータスじゃなくて308GTS じゃないか）












と思ったんですが、帰ってPCで画像を見てみると何かオカシイ・・・



調べてみたら、"Mera" と言うポンティアック・フィエロをベースとしたキット・カーのようで。

道理でフロントタイヤはBF Goodrich な訳だ（爆