• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

1ベイカー11のブログ一覧

2014年12月16日 イイね!

LD28型/日産エンジンミュージアム

LD28型/日産エンジンミュージアム 僕の古いみん友さんである 6ハロンさんに案内して頂いた日産エンジンミュージアム。

ディーゼルの2.8L。
それまで日産のディーゼル乗用車と言えば、低グレードに古臭いSD20型 or SD22型 エンジンを搭載したセドリックが定番でした。

酷い振動・うるさい・加速は最低・踏めば黒煙、ビニールのベンチシートにMTコラムシフト、ろくな装備も無い"FBI捜査車両"みたいなセダン(好きですけど)の価格がフェアレディ並みと成れば、いったいどんな個人ユーザーが買うと云うのでしょう?



430型車でのマイナーチェンジを機にこのLD28型が追加されました。
6気筒、SOHC 91馬力 そのレスポンスと走りは、当時としてはディーゼルとは思えない程のものでした。
ハードトップにも搭載され、グレードも330型ではGL止まりだったものがガソリンで言えばSGL級のVX-6が登場。

そしてセドリックだけでなくグロリアにも設定されたのです。
プリンス自販もかつての"FBI捜査車両"ではグロリアの名に相応しくなかったが

『これだけの内容ならグロリアへの導入も許せる。』

なんて判断があったとしても、あながちウソとは思えない。

ちなみに、当時は排気量が2.0Lを超えても軽油車の場合は自動車税も5ナンバー相当のままで良かったのです。

のちのC211型車R30型車では、このLD28型を搭載し『ディーゼルGT』と銘打って売り出されました。

Posted at 2014/12/16 08:24:21 | コメント(2) | トラックバック(0) | 旧車 | クルマ
2014年12月15日 イイね!

Y44型/日産エンジンミュージアム

Y44型/日産エンジンミュージアム 僕の古いみん友さんである 6ハロンさんに案内して頂いた日産エンジンミュージアム。

日産のフラッグシップ、250型に積まれたY44型。
V型8気筒、OHV方式を採用するなど アメリカ車のエンジンに範をとっている様ですが、用途を考えた場合 それは当然の事。馬力よりも信頼性が重視されるのかと。

4.4Lと言えば当時のアメリカでは、コンパクト・クラス、V8としては下限に近い排気量ですね。


Posted at 2014/12/15 07:11:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旧車 | クルマ
2014年12月14日 イイね!

2色発光LED

2色発光LED2色発光LED 赤/オレンジ 装着しました。







ちょうど売り切れになった様です(笑









AMC ・・・ア、アジアン モータース だとぉ??

AMC と言えばアメリカンモーターズだろうが!



整備手帳
Posted at 2014/12/14 16:39:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | アネシス | クルマ
2014年12月13日 イイね!

L20ET型/日産エンジンミュージアム

L20ET型/日産エンジンミュージアム僕の古いみん友さんである 6ハロンさんに案内して頂いた日産エンジンミュージアム。

言うまでも無く、国産初の量産ターボチャージャー付きエンジン。
'79/10に、430型セドリック/グロリアに積まれて そのSOHCながら結晶塗装されたカムカバーの精悍な外観と共に大きな話題となりました。










元の電子制御燃料噴射仕様 L20E-130馬力に対して、145馬力と 今にしてみれば ささやかなパワーアップに過ぎませんでしたが(そもそもNAのE仕様-130馬力自体怪しいもんだ・笑)、実際にはそのセッティングは『ドッカン』に近く ブーストが掛かった時の強烈なパワーの盛り上がりは当時の僕らには

(おお~!)

と声が洩れるような、新鮮味に溢れていたのです(笑


国産ターボ第2弾は '80/3の910型(Z18ET)、第3弾はこれと同じL20ETを積んだHGC211型でしたが、どれも『ドッカン』であったにも関わらず、表向きは『パワーと経済性の両立』みたいな事が謳われていたと記憶します。
実際には、踏めば当然ながら燃費は『極端に悪化した』んですよねぇ。過給して現実の排気量以上の空気(燃料も)を吸い込む訳ですから、本当に経済的だったのかどうか甚だ疑問です^^

その経済性とやらも、運輸省(現・国土交通省)の認可を得る為の日産側の『こじつけ』だったとは、後にどこかで読んだ(聞いた?)話です。

そしてトヨタが排気ガス規制と省エネと言う逆風にもめげず、イメージリーダーとしてのDOHCを残したのに対して、 日産は過去の栄光にすがり辛酸を舐めていた処へ このターボの登場でファンの溜飲を下げた感がありました。
当時雑誌には『DOHCかターボか?』なんて言うタイトルの記事が誌面を踊っていたのですが、これもトヨタがカリーナGT-Tでスペックとしての実力行使をやってのけました。


ちなみに当時の逸話?として430型は車に無頓着で管理不行き届きな個人ユーザー層(中高年の社長さん?)が多く、オイル管理がズサンで、それどころか ひと吹かししてエンジンを切るクセの人が多く(ターボタイマーはあったのか??)、すなわちタービンシャフトが潤滑切れとなり、タービン交換!なんて事が多々あったそうです。


Posted at 2014/12/13 23:02:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旧車 | クルマ
2014年12月12日 イイね!

L18S型/日産エンジンミュージアム

L18S型/日産エンジンミュージアム 僕の古いみん友さんである 6ハロンさんに案内して頂いた日産エンジンミュージアム。

まさに日産のエンジンの本流、主力エンジンでしたね。

展示されているのは51年規制 810型用  1.8Lキャブレター仕様です。

下は1.4Lから上は2.8Lまで、見慣れたカムカバー。
日産小型車クラスを担った名機A型に比べると

『重い』
『回らない』

と酷評されたL型系でしたが、昔 友人の愛機 KB110に積まれたL14 SUツインキャブ仕様はナゼか??トルクフルかつ鋭いレスポンスの

『踏ませる』

エンジンでした。
B110系の軽すぎる(笑)ボディとの組み合わせはA型エンジン搭載の1200GXで定評を得ていましたが、そのエクセレントGXも 負けず劣らずの強烈な速さを誇っていました。



さて810といえば、僕は学生時代に家のバンを拝借していた時期がありました。
かったるいレスポンスのエンジンでしたが、今思うと短いながらも青春のひと時を過ごした810には特別な思い入れがあるのです。
Posted at 2014/12/12 23:10:16 | コメント(2) | トラックバック(0) | 旧車 | クルマ

プロフィール

「買い占め?/缶ハイボール http://cvw.jp/b/183514/48488890/
何シテル?   06/16 00:24
★時々「クルマいじり」しますが、新しい物には疎いです。 ★アメリカ車、旧車も好きです。 ★このHN見てピンと来た人は趣味が合うかも!?
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2014/12 >>

 1 2 34 5 6
78 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
2122 23 2425 2627
28 29 30 31   

リンク・クリップ

日産 240RS 1 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/05/05 03:32:55
パーキングブレーキ信号解除/TV・NAVI その1 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/02/17 06:53:40
SportRoof 2/GTS 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/05/09 12:52:01

愛車一覧

スバル インプレッサ G4 スバル インプレッサ G4
メイン機だったインプレッサ アネシスを長女に遣った為に乗り換え。 既にMTの設定は無く ...
ホンダ N-WGN ホンダ N-WGN
家内のクルマ。 スバルの純血・軽自動車が消滅した今、止む無く手放したステラからの乗り換え ...
三菱 ディアマンテ 三菱 ディアマンテ
4WDの普通車を探してたら、、たまたまコレがありました。30RSと言うグレードで4WD& ...
スバル ヴィヴィオ スバル ヴィヴィオ
KY31の後継(軽オンリーにする)と言う事で黒ビビ(我が家の言い方)と同じ車を探して購入 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation