前回の燃料添加剤に関するブログ・・・から実は、今年に入って3本目を注入したんですが
先日、あるお店で こんなケミカル関係の事情通と言うか 流通のチョット上のポジションにいる方とお話する機会がありました。
我がG4は新車から1年未満 総走行距離が約1.2万kmに過ぎないにもかかわらず、
昨年の初めてFUEL 1を注入した後の加速感の変化について
「古い車なら いざ知らず、正直言って 驚いた。」
と、伝えました。
それについて彼は
『ワコーズの"FUEL 1"は発売されてから既に数年経過しています。で、その中身って変わって来ているんでしょうか?』
と逆に質問して来たんです。もちろん僕はワコーズ関係者でもありませんし、その存在を知ったのも昨年11月でしたから、知らない、と答えたんです。
で、中身って何ですか?と尋ねたら
『この5~6年でこのテの添加剤は、洗浄主成分である"PEA"なるモノの含有率がグっと上がってきている』と。つまり数年前のモノより洗浄能力がよりパワーアップしている・・・と言うんですね。
現在最高の含有率=洗浄能力を持つのはレクサス・ブランドから発売されているヤツ(商品名失念)だそうですが、そのパイオニアとも言うべきワコーズの"FUEL 1"は 最近の類似品に比べて『実は遅れをとっているのでは?』
と言う訳です。彼は"FUEL 1"の中身がパワーアップしているのかどうか?を本当に知らない様子でしたが、もし業者への仕切り価格が上がっていれば、あるロットから中身が変更されている と見て良いでしょう・・とのコメントでした。
仕切り価格の上昇を小売価格に転嫁出来ているかどうか?なんぞ僕ら一般顧客には分かりませんがね^^
で、本題のG4における加速感の向上について話題が戻ったんですが
ここ数年で過酷だった燃焼状況はさらに過酷になっている、と。
つまり現代の省燃費エンジンは生ガスの生成やカーボン堆積など、過去の製品では洗浄能力が足りなくなって来ている と言うんですね。
同じ様な総走行距離であっても、数年前のクルマと比べると 現代のクルマは更にカーボン・デポジットの堆積が半端ないそうで。
で、最新のPEA含有率の高い商品を 紹介されました。
彼曰く、あくまで"FUEL 1"の中身が変わって無ければ・・との条件つきで
『確実にこの商品の方が洗浄能力が高いです。』
と。
今度は家内の
N-WGNに注入してみようと思います。
注:調べたら"FUEL 1"も
『近年の省燃費エンジンに最適化し清浄効果を強化しました。』
となっていましたが、これ何時の事なんでしょ?
Posted at 2020/03/08 13:11:58 | |
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