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散らない枯葉のブログ一覧

2022年12月31日 イイね!

2022年のプログ書き納め<笑>。

2022年のプログ書き納め<笑>。疑問は解決できずに終わりました。

 タイトル画像はトヨタ「クラウン クロスオーバー」のフロントフェースです。 トヨタがこのクルマの発表時にフロントフェースのデザインを称して "ハンマーヘッドをモチーフしている" と表現し始めたように記憶しています。 ハンマーヘッドの具体的なモチーフ対象は「金槌」なのか「鮫」なのか疑問に持ちプログにも書きました。 みん友さんから「トヨタに直接聞いて見たら」と後押しを貰ったので、問い合わせてみました<汗>、 回答は「モチーフに関しましては、詳細はご案内しておりません。」との白紙回答でした。 担当者から「ご期待にそえぬ回答となり、誠に申し訳ございません。」と付け加えられていたので、これが誠意だと思って納得してしまいました<笑>。

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 今年は電動車のSUVが一気に増えた年でもあったように思います。 ラジェータを必要としないBEVの出現でクルマのフロントフェースのデザインも大きく変わるのではないかと思っていましたが、上の画像に示したように伝統のフロントフェースを継承し続けるブランドがやはり多かったように思います。 この中でトヨタは伝統のお顔を持ってない強み<汗>を活かし、自由に振る舞っているようにも見えます。 近年のクルマは性能の近似化で中身で勝負できるものが少なくなっているように思います。 これから時代はカーデザイン改革が一気に進むのではないかと思っています。
Posted at 2022/12/31 10:14:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2022年12月30日 イイね!

デザイン・カー・オブザ・イヤー

デザイン・カー・オブザ・イヤーBMWキドニー・グリル

 タイトル画像は今年のデザイン・カー・オブザ・イヤーに輝いたBMW「iX」です。 日本カーオブザイヤーの最終選考会に進んだ "10ベストカー" の中から選ぶと言う選出方法なので、必ずしも今年で一番の優れたデザインとは思えない私がいます<汗>。 どうも昨年から新たに設けられた賞みたいで、昨年はマツダ「MX-30」が選ばれていました。 折角最終選考会まで残ったのに、CMに使える賞を何か付与して欲しいと言う声に応えた結果かも知れませんね<汗>。 BMWジャパンもきっちりとCMに使っているので、目出度し目出度しなのでしょう。

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 良し悪しは好みの問題と思いますが、それにしてもBMWの顔が随分と変わりつつありますね、上の画像はBMW 「XM」のお顔です、デイライトを点灯したBMW 「XM」をバックミラーで見つけた時は逃げたしたくなるかもしれませんね。 このBMWキドニー・グリルと言われるデザインは人間の "腎臓" をモチーフにしていると言う事なので、最近の大きく縦長になって同形状の造形が対照的に並ぶグリルデザインは、モチーフにしている腎臓の実像により近くなったと言うべきかも知れませんね<汗>。 
Posted at 2022/12/30 08:54:29 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2022年12月29日 イイね!

「テスラS」の電池で「アクア」が100台作れる。

「テスラS」の電池で「アクア」が100台作れる。EV普及よりも、電池問題の方が深刻かも。

 タイトル画像にHEVとPHEVとBEVの簡単に駆動電池容量を比較できるグラフを作ってみました。 「アクア」の駆動電池容量が1kWh、「テスラS」の駆動電池容量が100kWhなので単純に考えれば、「テスラS」の電池容量で「アクア」が100台作れ、PHEVの「プリウス」が11台作れると言うことになります。 今年発売された軽EVの日産「サクラ」の駆動電池容量は20kWhなので「アクア」が20台作れることになります。 国際的な電池価格の上昇で「テスラS」も「サクラ」も値上げをすることになりましたが、電池価格が車両価格の1/3とも言われるBEVでは、電池価格の上下動に合わせた時価販売が普通になるのかも知れませんね<汗>。

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 上のグラフは、2022年に初めて上昇に転じたと言われる駆動用電池価格の推移です。 前年比7%上昇し、来年以降も上昇傾向は続くとされています。 恐らく世界的なBEV普及増に対して需要と供給バランスが原材料も含めて追いついてないためだと思います。 電池価格が再び低下を始めるのは2024年頃と言われており、供給バランスが整う2026年頃には100$/kWh程にまで価格が下がるとか、、BEVは安くなりそうですが、電池メーカーの価格競争は激しくなる、・・いずれにしても電池問題はまだまだ続きそうですね<汗>。
Posted at 2022/12/29 10:00:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | ニュース
2022年12月28日 イイね!

HV・EVに補機バッテリーがある訳。

HV・EVに補機バッテリーがある訳。大容量の駆動用バッテリを搭載しているのに?。

 何となく疑問に思っていました<笑>。 基準が作られたのが、実際にHV・EVが発売された後か先は判りませんが、米国のFMVSS 305においてHV・EVが事故の際に乗員や緊急対応要員の感電を防ぐために、駆動用バッテリを自動的に切り離すことが求められています。 もしブレーキやステアリングやその他の補機類の電源を駆動用バッテリから取っていると、事故った瞬間に電気で動くブレーキもステアリングも効かない非常に危険な状態になったり、救援に駆けつけてもドアや窓も開かなくない恐れがあります。 それを防ぐために駆動用バッテリが切り離された場合も、従来同様の補機バッテリを電源とする電気系統を別に必要としているとの事です。

 日本の場合も米国のFMVSS 305に準じているか、もしくは同様の内容で法制化されていると思います。 私もフィルダーHVで補機バッテリ上がりを経験しましたが、普通のガソリン車と全く同じようにエンジン始動もできず、ハイブリッドシステムも起動せず、全くクルマを動かす事が出来ませんでした<汗>。 EVの場合も補機バッテリが上がってしまったら、同じようにジャンピングスタートでEVシステムを働かせてクルマを動かせるようになるそうです、何かちょっと変な感じですね<笑>。
Posted at 2022/12/28 09:17:32 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2022年12月27日 イイね!

為替相場はどのように車両価格に反映させる?。

為替相場はどのように車両価格に反映させる?。新型「プリウス」のお値段の場合は?

 まだ新型「プリウス」のお値段は正式発表されていません。 購入検討しているお客さんにとっても気掛かりですが、もっと気にしているのは他のライバルメーカーだと思います<笑>。 今年は円安と原材料の値上がりで期中に車両価格の値上げを実施したメーカーが多い中でトヨタは実質値上げ無しでここまで来ているのではないかと思います。 新型「プリウス」の米国価格が発表されました、仕様やグレート分けの詳細の違いはあると思いますが、為替価格の円安が進んだ中(タイトル画像)で、どの程度のレートで日米の価格の釣り合いを取っているのかを勝手に推察してみました<笑>。

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 米国には2.0L HVモデルしか導入されません。 2.0L HVモデル(2WD)の日本車両価格(Gグレード:320万円、Zグレード:370万円)情報がスクープされているのでそれを参考に上の表を見て見ると、為替価格115円/$位で辻褄が合いそうですね<笑>。 トヨタは今の円安も、元の110円/$前後の円高方向にいずれ戻ると先読みしているのかも知れませんね。
Posted at 2022/12/27 09:21:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ

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