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散らない枯葉のブログ一覧

2023年10月07日 イイね!

クラウン・スポーツ 11月販売開始。

クラウン・スポーツ 11月販売開始。トヨタの顔「クラウン」の復活。

 昔のクラウンを知る者にとっては、今のクラウン(クロスオーバー)は全く別物のクルマにしか見えない、リピーターを寄せ付けないクルマになってしまつたようにも感じています。 そんなクラウンは、4つのモデルをラインナップに持つ新しい世界戦略車と位置付ける、トヨタの壮大なプロジェクトであることを今年の4月に明らかにしています。 その中のクラウン・スポーツ(タイトル画像)が受注を開始し、11月には販売開始と発表されました。 トヨタの発表を下の表にまとめてみましたが、2024年3月迄には4つのモデル全てが出揃うことになりそうですね。

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 トヨタは2020年5月から全国で1つの販売チャンネルに統合し、すべての車種を販売する全店扱いになったことで、トヨタの顔として「クラウン」を売る気概が薄れ存在価値が落ちてしまった事の反省で、ラインナップを充実した上で、クラウン旗艦店「THE CROWN」を全国主要都市に順次立ち上げ、新しい形でのクラウンブランドを醸成して行きたいとの様子です。 トヨタの思い通りに事が進むかどうかは判りませんが、他社には追従できない技術領域で、過去にはとらわれない新しいブランド価値を生み出そうと言う企業姿勢は立派だと思います。
Posted at 2023/10/07 10:01:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | クラウン | クルマ
2022年07月20日 イイね!

バイボーラ型電池も海外レビュー。

バイボーラ型電池も海外レビュー。レクサスRXに続きクラウンでも、、

 「アクア」に採用されたトヨタグループ独自開発・生産の世界初バイポーラ型ニッケル水素電池、まずは国内限定モデル「アクア」に限定採用と手堅い所を見せていたが、レクサスの新型「RX」や先日発表された「クラウン(タイトル画像はクラウンのハイブリッドシステム画像です。)」にも採用車種を一気に拡大し、同時に海外市場にも初レビューさせる積極的な攻勢に出てきみたいですね。 今後は生産能力を高めながら「アクア」「RX」「クラウン」での実績を積み上げ、トヨタのハイブリッド車はバイポーラ型ニッケル水素電池との組み合わせることを標準化して行くのかも知れませんね。
 
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 バイポーラ型電池特性として、比較的電池容量が小さくても瞬時に大電流を入出力できるので、出し入れの激しいハイブリッドの要求特性との相性が良いのではないかと思います。 信頼性や耐久性は大丈夫なのか? との心配してしまいますが、新型「クラウン」の米国トヨタのプレス資料では、ハイブリッドの保証期間はハイブリッドシステム&関連コンポーネントは、8年間/16万Km。 ハイブリッドバッテリーは、10年間/24万Kmといずれか早い方をカバーすると書かれていました、これだけの保証期間を他社に先駆けてスタンダート化してくるところも含めて大丈夫そうですね。
Posted at 2022/07/20 08:54:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | クラウン | クルマ
2022年07月19日 イイね!

新型「クラウン」米国デビュー。

新型「クラウン」米国デビュー。7月15日、日本と同日に発表。

 米国トヨタのホームページには、「2023 トヨタクラウン」として既に詳細が紹介されています。 日本では四つの違ったタイプのクルマが同時に発表されましたが、米国ではクロスオーバーのみを "フルサイズセダン" として「トヨタクラウン」を紹介しています、他のタイプの導入がこの先あるのかどうかは判りません。 でも今回導入するクラウンの評判が良ければ、導入車種を拡大して行くのではないかと思います。 タイトル画像は米国トヨタのホームページにあった「トヨタクラウン」の画像ですが、フードトップのクラウンマークは無くトヨタマークになっているのが大きな違いです<笑>。

 米国でもパワートレーンは2種類のみで全車AWDなのも同じです。 2.4Lターボエンジンと組み合わされる340馬力/50NmのハイブリッドのAWDシステム車と、2.5Lノーマルエンジンと組み合わされる236馬力/38NmのハイブリッドAWDシステム車と言う中身も同じです。 既に米国にハイブリッドを15車種にも展開している中でも、今回導入するハイパワー仕様ハイブリッド(MAX HYBRID)を全面に出して大きく売り込んでいるのは、V8とかV6の大排気量エンジン車が好まれている米国市場への新しいハイブリッドでの挑戦とも言えるのかも知れませんね。 ・・年内には米国の販売店でクルマが見られるようです。
Posted at 2022/07/19 08:45:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | クラウン | クルマ
2022年07月17日 イイね!

「セダン」が実は本命かも知れない、、。

「セダン」が実は本命かも知れない、、。新型「クラウン」のボデーサイズ。

 新型「クラウン」が4つのカテゴリー分けして2023年には出揃うことが発表されている。「クロスオーバー」のボデーサイズは公表されているがそのほかのカテゴリーのボデーサイズはまだ未発表と思っていました、ベストカWEBでは開発目標値としてボデーサイズを明らかにしています(下にボデーサイズ表を掲載)。 通常新型車はコスト低減策としてアッパーボデーに共用部分をできるだけ多く残しカテゴリー分けするのが普通であったが、今度のクラウンシリーズはほとんど共用部分が無い思い切ったモデルチェンジと言えると思います。

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 タイトル画像は「スポーツ」ですが、開発コンセプトは "エモーショルな雰囲気とスポーティな走りを備えたSUV" となっているそうです。 「セダン」の開発コンセプトは "新たなフォーマル表現でショーファーニーズにもこたえるセダン" となっているので、今回のクラウンのモデルチェンジの本命はこれなのではないかと思ってしまいます。 でも今回「クロスオーバー」からまず発売し、「スポーツ」なども見せておきながら、レクサスLSと肩を並べるほどに大型になる「セダン」を市場が待っていたかの様に後出しするのは、セダン離れを引き止めるトヨタの巧妙な戦略の様に私は思っています<汗>。
Posted at 2022/07/17 11:23:34 | コメント(2) | トラックバック(0) | クラウン | クルマ
2022年07月16日 イイね!

新型「クラウン」は80万円もの値下げ。

新型「クラウン」は80万円もの値下げ。国際価格水準へ仲間入り。

 「クラウン」が年間20万台も売れた時代、台当たり利益は「カローラ」が10万円なら「クラウン」は150万円と言う位に大きな差がありました。 「クラウン」が全盛期の1割程度しか売れなくなった現在でも、他車に比べても利益率の高い価格設定は、「クラウン」のブランド代として受け継がれてきたのではないかと思います。 今回の新型「クラウン」は世界戦略車として40か国以上に導入されると表明されたので、価格も一気に国際価格水準に置き換えられた感じがします。 現行「クラウン」よりも約80万円も車両価格が下がりますが、現行「カムリ」比較では約80万高と、車格相当の価格差となっているように思います。

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 現行「クラウン」にはV6-3.5Lハイブリッド(2WD)と言うハイスペックなクルマが存在しますが、新型「クラウンクロスオーバー」には350馬力・550Nmと言う、現行を大きく上回るモンスターハイブリッドAWDが設定されます。 こちらも現行比100万円もお安い車両価格で発売されると言う驚きのプライス。 ・・対米導入時の米国車両価格を意識した価格設定ではないかと思います、日本よりも先に米国で売れるクルマに急成長する予感がします<汗>。
Posted at 2022/07/16 10:54:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | クラウン | クルマ

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