• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

散らない枯葉のブログ一覧

2024年04月06日 イイね!

BEVの時代は必ずやって来る(その1)。

BEVの時代は必ずやって来る(その1)。今の逆風を止めるのは電池改良次第。

 タイトル画像はトヨタが2021年12月に2030年までに30車種のBEVを発売すると明らかにされた時に、お披露目された「bZ Small Crossover」です。 既に2年の歳月が経っていますが、最近のBEVに対する逆風の強さに、本当に予定通りに出て来るのかと正直心配になりれます<汗>。 数年前に自分で考えて作った「BEVはエンジン車よりも優れている」と名付けた表を示しましたが、考え方そのものは今の時点でも間違っていないし、変わってないと思いました。 但しガソリン車並みかそれ以上にしなければならない残された課題が、遅々として克服できない現状が、BEV化推進の大きな弊害になっているように思います。

alt

 具体的に課題を並べると、①車両価格が高い、②給電利便性が悪いの2つに集約されるように思います。 航続距離を伸ばす(給電利便性向上)ため搭載電池容量を上げると価格が高くなり、重くなり、電費は下がり、給電時間が長くなる。 給電時間を短縮しようとすると大電流の充電設備の増設が必要となる。 真夏や真冬の外気温で給電利便性まで影響される、、等々、従来課題にプラスしてが普及が進むと共に新たな課題も見えてきた感じもします。 2010年、日産が世界に先駆けて発売したBEV、13年も経った今、現在地で見れば劇的な進歩無く来てしまった感じがします。 作る側も買う側にもメリットが一杯あるBEV、逆風を跳ね返すのは、課題の根源である電池改良次第と言う事がより明確になっていると思います<汗>。
Posted at 2024/04/06 09:08:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ

プロフィール

「マツダ中国投入は、作りたかったFRセダン。 http://cvw.jp/b/1923480/47690070/
何シテル?   05/01 09:20
「散らない枯葉」です、よろしくお願いします。 団塊世代ど真中の昭和23年生れです。 40年間、大手の自動車メーカーの技術部門で働らき、定年退職した今は悠々自適...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

リンク・クリップ

DCM JAPAN ホイール用スポンジ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/01/28 23:49:12
車両価格値上げで一息付いた決算。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/05/15 23:47:44
どこに向かうのか "魂動デザイン" 。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/01/30 22:11:02

愛車一覧

トヨタ カローラフィールダーハイブリッド マイ・フィールダー (トヨタ カローラフィールダーハイブリッド)
7月6日納車されました♪ 7月21日に走行距離が1000Kmを超えました。  アベレ ...
トヨタ クラウンセダン ザ・セダン (トヨタ クラウンセダン)
 16年前に、400万円越えのセダンの購入に、周りの人にも奇異に見られたが、セダンこそ“ ...
スズキ スプラッシュ 紺碧の青い車 (スズキ スプラッシュ)
スズキ スプラッシュに乗っています。奥様用に買ったクルマですが、少し欧州車の仲間と感じ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation