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散らない枯葉のブログ一覧

2022年05月31日 イイね!

マツダ "ラージ商品群" で頑張る本音。

マツダ "ラージ商品群" で頑張る本音。本格的なBEV時代になる前に、、

 近年、国内向けの新モデルの発売や、フルモデルチェンジが激減している。 またメーカーが発表した数日間はマスコミのニュースネタにもなるが、直ぐに尻すぼみになってしまう。 若者のクルマ離れが原因の様にも言われていたが、最近は若者だけでなく高齢者まで年齢層を広げているように思います<汗>。 マツダが今年に入って多額の開発費と時間をかけて「CX60(タイトル画像)・CX70・CX80・CX90」と呼ばれるFRのラージ商品群をグローバル市場に投入することを発表しているが、国内ではあまり盛り上がらない話題となっていますね。

 マツダとしては本格的なBEV時代を向える前に、強靭な収益構造を築いておく必要があり、それには台当たり収益の高いラージ商品群の販売台数を大きく伸ばして行こうとする経営戦略なのではないかと思います。 現在のマツダの営業利益率は3.3%、これをこれまでのスモール・ミドル商品群から今回新投入するラージ商品群に主力に移して行くことで、優良企業のあかしとも言われる10%程度まで引き上げたいのではないかと思います。 マツダ版の "下を向くより上を向きたい" と言う施策にも思えます<汗>。 上手く事が運びスモール商品群の生産余力が無くなれば、私の勝手な先読みですが国内では「マツダ2」もいずれ廃止となるかもしれませんね。
Posted at 2022/05/31 09:07:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2022年05月30日 イイね!

ベンツ、Aクラス廃止の危機?

ベンツ、Aクラス廃止の危機?下を向くより上を向きたい。

 メルセデスベンツの最高責任者(CEO)が近未来の経営方針として「量販店のライバルになることがわたし達の目標ではありません。 それは、メルセデス・ベンツというブランドが掲げるべきものとは異なります。 ですから、当社の製品ポートフォリオに関しては、引き続きご期待いただきたい。 わたし達は下を向くより上を向きたいのです。」と言われた事で、量販店のライバルとなっているベンツAクラスをラインナップから抜いてしまうのではないかと心配されています。

 ベンツの直近の四半期利益率は過去最高の15%とトヨタも及ばない数値、そのベンツがより手堅い商売をするために "下を向くより上を向きたい" と敢えて経営姿勢を変えようとしているのは、待ったなしのBEV開発で膨大な開発費が必要になっているからと言われていますが、ベンツAクラスクラスのライバル達が一斉にBEV化する時代になれば、価格競走が激しくなり、今の高収益構造の足を引っ張られる可能性を感じ取って、これ以上は下を向かないと宣言したのではないかと思います<汗>。・・でも額面通りに受け取ってよいのか、まだ駆け引きは続きそうですね。
Posted at 2022/05/30 09:38:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2022年05月29日 イイね!

新伊勢神トンネル、来年10月末開通へ。

新伊勢神トンネル、来年10月末開通へ。ローカルニュースです<笑>。

 国道153号線、愛知県豊田市と長野県の飯田方面を結ぶ幹線道路です。 今は市町村合併で豊田市の一部になりましたが、山越えの標高700mの所に1960年に竣工した今の伊勢神トンネルがあります。 道幅が狭く対抗して走って来る大型車とのすれ違いには乗用車でも気を使うので、大型車どおしのすれ違いにはもっと気を使っているのではないかと思います。 数年前から新伊勢神トンネルを作る計画がもたらされていましたが、昨日トンネル工事の着工式が行われ、来年10月末開通予定であることが明らかにされました。 タイトル画像は新旧のトンネル断面図の比較です。

■新伊勢神トンネル完成後のR153イメージ(WEBから借用)
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 開通すれば,隔週の温泉施設通いがより快適になります<笑>。 現在の伊勢神トンネルの上に今は心霊スポットにもなっている旧伊勢神トンネルがあります。 新伊勢神トンネルが完成すれば3本の伊勢神トンネルが時代変化に伴い作られることになります。 江戸時代は伊勢神峠越えを馬の背時代で、明治30年(1897年)には少し標高を下げたところに旧伊勢神トンネル(伊世賀美隧道)ができて荷馬車時代を迎え、そして昭和35年(1960年)には更に標高を下げたところに現在の伊勢神トンネルができて自動車・トラックが往来できる時代に、そして今よりも更に標高の低い位置に大型トラックも楽々通れる新伊勢神トンネルが完成すると、この上に先人が苦労して荷を運んだ難所の峠があったことも忘れてしまうかもしれませんね(汗)。
Posted at 2022/05/29 10:18:30 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2022年05月28日 イイね!

「ステップワゴン」を競合車と見比べると、

「ステップワゴン」を競合車と見比べると、色々と見えてきました<笑>。

 まずは下に掲載した競合車との比較表を作ってみました。 競合車比較ででホイールベースが一番長く、3ナンバーサイズにしたこともありボデーサイズは一番大きく、シンプルなデザインてもあるので街中でも大きく立派に見えるように思います。 走りの性能はここに並べた3車はそれぞれシステムが違うハイブリッド(HV)に主力にして、従来型のガソリン車も用意されています。 主力のHVのスペック・性能を比較すると燃費はトヨタ方式が最も優れ、次にホンダ(e:HEV)、日産(e-Power)と続きます。 燃費にも影響する車両重量はトヨタが軽く、次にホンダ、日産と続きます。 ガソリン車には1.5L直噴ターボが搭載されていますがトヨタ、日産の2.0Lノーマルエンジン並みの性能となっています。

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 新型「ステップワゴン」は "e:HEV" の搭載や、直噴ターボエンジン搭載で従来モデル以上に重量・コストがかかるクルマになっているように思います。 車両価格も「ノア」よりも30万程も高い値付けとなっていますが、損をしないで売るにはやむを得ない価格設定だったのではないかと思います<汗>。 価格が高いうえに、技術的に競合車を圧倒する事項が少ないので「世界に新しい気分を!」と、ソフトなイメージ作戦を打ち出していますが、今後の売行きを左右する肝心のお客さんの動向が気掛かりですね。
Posted at 2022/05/28 11:47:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2022年05月27日 イイね!

ホンダ「ステップワゴン」発売開始。

ホンダ「ステップワゴン」発売開始。月間計画販売台数は5000台。

 国内メーカーのモデルチェンジ情報が激減してしまった中で、ホンダの新型「ステップ ワゴン(タイトル画像)」がモデルチェンジして発売開始された。 ライバルはトヨタ「ノア・ボクシー」、日産「セレナ」と強豪が揃っている中なので、今回のモデルチェンジはホンダとしても力を入れた内容で臨んできたのではないかと思います。 新型「ステップ ワゴン」のグランドコンセプトは「#素敵な暮らし」、お客様の生活スタイルに合わせて、暮らしを豊かにするアイテムとなることを目指して開発されたそうです。

 エンジン開発は将来的には止めると宣言しているホンダですが、パワートレーンには、モーター走行を中心にさまざまなドライブモードを使い分ける、ホンダ独自の2モーターハイブリッドシステム「e:HEV」を搭載したハイブリッドモデルと、静粛性の向上と高出力化を実現した、1.5L 直噴ターボエンジンを搭載するガソリンモデルの2種類をラインアップされているそうです。 明日はスペックを競合車と比較してみたいと思います。
Posted at 2022/05/27 14:14:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ

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「BEVはどう進化していくのだろう?。 http://cvw.jp/b/1923480/47679980/
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