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ホンダ５０.８%増、マツダ４１.５％減。

　昨日のプログに米国での日本ブランドの１～３月期の販売状況を表にまとめました。　参考に日本の１～３月期の販売状況（下の表）を載せましたが近年にない大変な事になっているのに気が付きました＜汗＞。　トヨタの２７.９%減も大きいですが、これはダイハツと豊田織機の認証不正で生産停止していた影響と考えれば納得できる話ですが、ホンダの５０.８%増は驚くべき数値です、元々１～３月期は入社、入学、転勤等でお値ごろな価格のクルマが売れる時期、トヨタが供給できない分を上手くホンダが吸収したのかもしれませんね。


　ホンダが５０.８%も伸ばしている時に、なんとマツダは供給問題のあったトヨタよりも落ち込みの大きい４１.５％減となっています。　要因は昨年同時期に１０,８９５台も売った「ＣＸ-６０」が、今期は２,０２５台しか売れなかったことだと思います。　ホンダがお値ごろな価格のＳＵＶ「ヴェゼル」「ＷＲ-Ｖ（タイトル画像）」「ＺＲ-Ｖ」などを用意して春商戦に向けて準備万端で挑んだ事に対して、ラインナップを大型車にシフトしてしまっているマツダの戦略がちょっと春商戦では的外れの結果に終わってしまったのかもしれませんね＜汗＞。