今度はドイツの衛星落下へ=10月下旬~11月上旬
【ワシントン時事】ドイツ航空宇宙センターの人工衛星「ROSAT」(重さ約2.4トン)が10月下旬から11月上旬にも大気圏に突入し、地球に落下する見通しであることが28日、分かった。米主要メディアが報じた。
大気圏突入後も燃え尽きずに地上に落下する可能性があるROSATの破片は最大30個(計約1.6トン)。今月24日(日本時間)に太平洋に落下したとみられる米航空宇宙局(NASA)の大気観測衛星「UARS」の破片26個(計約540キロ)より多い。(2011/09/28-16:03)

この人口衛星が今度は、落下して来るらしいですが前回のアメリカの人工衛星の時は、人に当たる確率が1/3200だったのが1/2000に上がってるらしいです。
1/3200でもかなりの確率なのに1/2000って笑。
宇宙ゴミってこんなに有るのですね。

ゴミ箱に捨てる訳にもいかないし、今後は10日に1回とか週に1回とか回数も確率も上がりそうな気がします。
何故か余り報道されませんが。
今回も、燃え尽きるか落下しても人に被害が出ない場所に成る様に願います。
追加ですが、今日のニュースで載ってました。
制御不能のドイツ衛星、20~25日に地球落下
読売新聞 10月12日(水)10時33分配信
ドイツ航空宇宙センターは11日、運用を終えて地球に落下する同国のエックス線観測衛星「ROSAT」について、落下時期が今月20~25日になると発表した。
落下地点は、日本を含む北緯53度から南緯53度の間になるという。
大気圏再突入で燃え尽きずに地表へ到達する破片は約30個で、合計1・6トンに上ると予想されている。1999年に運用を終了したROSATは、すでに制御不能な状態になっており、正確な落下時期と場所を特定するのは困難だという。.
最終更新:10月12日(水)10時33分
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2011/10/11 11:59:30