こいつも裏で何をしているか分らない

＜民間原発事故調＞細野氏が菅氏の対応を擁護

毎日新聞 7月25日(水)22時7分配信


東京電力福島第１原発事故に関する「福島原発事故独立検証委員会」（民間事故調）は、細野豪志原発事故担当相から昨年１１月に非公開で聴取した内容を公表した。事故発生当時、首相補佐官だった細野氏は「菅直人首相以外の首相があそこで判断を迫られた場合、判断できた人が誰なのか私は分からない」と語り、菅氏の対応を擁護している。

細野氏は政府や国会事故調の聴取にも応じたが、発言内容の公表は初めて。

東電が否定している原発からの「全面撤退」問題をめぐっては、細野氏は全面撤退の打診と受け止めたことを強調し「残れ、と言うことにちゅうちょした。どう判断したらいいか分からなかった」と当時の心境を振り返った。事故発生の翌日、首相官邸を離れて原発を視察した菅氏の判断については「菅氏が数日間寝ずに国の命運を背負って判断する気力」につながったとの見方を示した。

当時、官房副長官だった福山哲郎民主党参院議員の聴取内容も公表された。福山氏は「原発の吉田昌郎所長と直接電話をさせろ」と菅氏から求められた東電幹部が、吉田所長の携帯電話の番号を「こそっと隠れながら」調べていたと証言。すべての情報が東電本店を経由していると受け止め、「東電が官邸の意向を握りつぶすこともあり得る、とがくぜんとした」と東電への不信感を吐露した。【笈田直樹】



東電の経営陣に関しても色々有りますが、ここでは書きません。

管が責任を追及されると、自分の身にも火の粉が掛かるので持ち上げに必死ですね。
枝野まで管に不利な発言をしているし、事故調も菅の行動を批判しているのに、現職の事故担当相が真逆の事を言って否定するとか、こいつも救い様が無い馬鹿だと思います。

日本人で、管が日本を救った何て思う人が居るのでしょうか？
管が破壊しようとした、日本を救ったのは危険を顧みずに、原発に残って下さった作業員と自衛隊や消防隊を始めとする人達だと私は思います。

管は細野のポストを救っただけで、日本を破壊しようとしたのに、大臣に任命してくれた管への恩義でも有るのか、管並みの活躍を裏でしていたのでは無いかと感じてしまいます。
今後、「元大臣」と呼ばれるのってそんなに嬉しい事なのですかね笑

枝野にしろこんな奴が、未だに要職にいる様ではいつに成っても真相など解明出来ないし、海外から見たら笑われるだけだと思います。