これでこの教育長に、未成年犯だから実名が分からない無念さ等が理解出来るか？

無言で凶行、強い殺意か　教育長襲撃の男子学生　大津襲撃事件

産経新聞 8月16日(木)3時31分配信

大津市の中学２年の男子生徒＝当時（１３）＝が自殺した問題に絡み、市教育委員会の澤村憲次教育長（６５）が襲撃された事件で、殺人未遂容疑で逮捕されたさいたま市の私立大１年の男子学生（１９）が、澤村教育長の出勤直後に無言のままハンマーを振り下ろし、凶行に及んでいたことが１５日、捜査関係者への取材で分かった。滋賀県警大津署は、男子学生が犯行を確実に成功させようとした確定的殺意があったとみて、動機や犯行に至る経緯について調べている。

捜査関係者によると、男子学生は、澤村教育長の出勤直後の１５日午前７時５０分ごろ、市役所別館２階の教育長室に侵入。全長約３０センチの鉄製のハンマーを無言で振り下ろし、澤村教育長の頭を一発殴りつけた。

男子学生はその後、ハンマーとは別に、両端に木片が取り付けられた長さ５０～７０センチの針金を使い、教育長の首を絞めようしたが、市教委の職員らに取り押さえられ、未遂に終わった。

澤村教育長は「自分の席に座った直後、男子学生が現れ、来客かと思って近づくと殴られた」などと説明。県警では、男子学生が教育長を待ち伏せしていた可能性が高いとみている。

市によると、澤村教育長は右目の上の切り傷と顔面打撲の全治約３週間のけがを負っており、大事を取って入院した。



少し様子を見てましたが、「顔面打撲で大事を取って」の発表から何時の間にか今では、「頭部骨折」に変わってますね。
本当なのか疑わしいと私は思っています。
「加害者にも人権がある」と堂々と言っていたのですから当然被害届は出さないですよね笑。
出していても取り下げるべきでは無いかと感じます。
自分がやられるとすかさず警察を呼ぶ様ですが、滋賀県警も直ぐ被害届を受理せず、5回位拒否するのが当然では無いかと。
何故、滋賀県警は、殺人事件は見逃すのに、かすり傷程度の事件だと直ぐ逮捕するのでしょうね。

以下は私の考えですが、暴力に訴えるのは良くない事だと思います。
でも、今回だけはこの学生の気持ちが分かる様な気がしますし、この教育長には一切同情しませんし、出来ません。
また、決してほめられた事では有りませんが、私にはこの学生を責める気に成れません。教育長がいじめの張本人では有りませんが、薄汚い隠蔽をしていたのは事実だし、怪我で済んでますが、中学生は死んでしまっているのですよね。

無言で凶行、強い殺意か、下見をしていた等、何か学生が物凄い犯罪者のように書かれてる記事が多くて、いじめの時よりも大袈裟にマスゴミは騒いでいますが、追いかける対象を誤魔化しているだけで、こんな事は大騒ぎでニュースにする事では無いと思います。
何か意図的にこちらの方ばかり情報を記事化している様に感じます。
こっちより、最近全く続報が入らないいじめ殺人の方に重点を置くべきでは無いかと。

「少年法」を盾に殺人を犯した馬鹿餓鬼共と、その家族を守ろうとしたのですから、この学生も「少年法」によって保護されるべきで注意の後、即釈放で構わないと感じます。
被害者遺族の様に、未成年だから実名や個人情報が分らない無念さを、この教育長も少しは身を持って知るべきで、いじめと喧嘩の区別も出来ない様な人間が、教育長などと言う役職に未だに就いている罰だと感じるべきだ思います。

自分で言っていた様に「只のプロレスごっこじゃないか」位に受け流せば良いと思いますが、多分出来ないでしょうね笑
これで、実際の加害者の馬鹿餓鬼共と見て見ぬふりをしていた担任が怯えて居れば良いと思うのですが。
次にいつ襲われるのかとビクビクして過ごす、それがいじめの被害者の気持ちで、同じ境遇に置かれ無いと被害者の気持ち等理解出来ないと思います。

あくまでも行き過ぎた脅迫等は賛同出来ませんが、別の記事にも「次はオレか？ 「いじめ自殺」大津市教育長襲撃の余波因果」この様な事が書いて有りました。
何も後ろめたい事が無ければ、恐れる事等無いと思いますが、心当たりが有るなら因果応報と言う言葉も有る様に、今後は加害者の馬鹿餓鬼共や隠蔽に加担した人間が、怯えながら暮らす事を私は望みます。