
昨日の事ですが、朝の餌も普通に食べ、10時頃いつもの様に外で普通に走っていて全くいつも通りの状態でした。
少し遊ばせてから、家の中に入れて水を飲ませた後は、いつもの自分専用のマットに座り込んでるのは確認してます。
1時間程、自分の用事を済ませた後に椅子から立ちあがった際、いつもは「何だ?」と言う顔をして私の方を犬が見る犬が、顔を上げる事も無く小刻みに震えながら首を左右に振って、目の焦点も定まっていない状態です。
名前を呼ぶと反応はしますが、こちらを見る事が出来なく成って、立ち上がろうとしても無理で起こしても直ぐ倒れ込んでしまう為「このまま死ぬんじゃないだろうな」と本気で思って、直ぐ、病院に連絡をして症状を伝えた所「直ぐ連れて来て下さい」との事でしたので、訓練士さんに事情を説明して病院に運んで頂きました。
私の方も身支度をして、病院に行って検査の結果を待っていましたが、どうなるのか分らず色々最悪の事も考えていると、1時間程の時間でしたがもの凄く長く感じられました。
血液検査やレントゲンに心電図の検査をしましたが、特に異常は無く、症状からすると特発性前庭症候群では無いかと言う事です。
耳の内部で障害が起きて、平衡感覚を失われる為に、目が回った様な状態に成るそうで、老犬に成ると成りやすい病気らしく、原因は不明でいきなり発症するので、特発性と呼ばれているとの説明でした。
頭も若干左に傾いているし、血液検査で炎症を起こしていると思われる数値の物が有るので、まずは注射をして様子を見ると言う事です。
脳に腫瘍が有る可能性も有るそうですが、その場合は他の病院で全身麻酔をしてMRIで検査をしなければ分らないとの説明を受けましたが、歳も歳なので全身麻酔は体に負担が多過ぎますし、そこまでするのは可哀想ですので、お断りしました。
検査が終わっても犬は首を左右にゆっくり降っていて、呼んでも尻尾を弱く降っているだけですが、直ぐ横に成ってしまうけど自力で立ち上がる事は出来たと言うので、少しは安心しました。
注射をして、自宅や訓練士さんの所に戻っても、ずっと目が離せないと言う状態ですので、自力で餌を食べたり水を飲んで症状がおさまるまで入院と言う事に成りました。
「症状は軽い方ではないか」と言うお話ですので少しは安心は出来ました。
入院している間は電話を貰えれば面会は出来るとの事ですが、昨日の今日ですので、先程電話で具合を聞いた所、注射をしてからは、まだ目の動きと首を降るのは少し残っていて、後ろ足にまだ力が入らないのか、自力では立てないみたいですが、立たせると排尿等は普通に出来るし、座ったままで餌も良く食べて水も飲めると言う事ですから、少しは安心しました。
今は、飲み薬に成っているとの事で、焦らず時間が掛かるかも知れませんし、犬には辛くて何が起こっているのか分らないでしょうが、頑張ってまた庭を元気に走って欲しいです。
夏場から色々な事が起こってますが、犬にも厄年みたいな物が有るのかと考えてしまいますし、本当に何でも良いから言葉を喋って欲しいとつくづく感じました。
「何シテル?」で心配してメール等を頂いた方には感謝しています、本当に有難うございました。
午後から知り合いが飲みに来て、家に泊まる事に成ってますので、月曜日に様子を見に病院に行って来ようと思っています。
名前を呼んだら、こちらを見る事が出来る様に成っていれば感激するかも知れません。
個人的でつまらない内容ですが、また何か有りましたら載せます。
自分の都合ですいませんが、犬の方が有る程度落ち付くまで「何シテル?」の更新や、足跡を付けてお邪魔したり、イイねを付けたりはすると思いますが、ブログの方はお休みします。
Posted at 2014/09/20 11:24:09 | |
ペット | 日記