もうそろそろ皆さんより遅いですが、私の衣替えの季節がやって来ます。
FJ(フライトジャケット)ってトップ・ガンと言う映画でMA-1等が一時期大流行しましたが、その映画が公開される前の学生だった頃、マニアックな雑誌を見て通販でMA-1を購入して着ていました。
映画の公開で更にマニアックなFJを手に入れる様に成ってしまいましたが笑。
今現在も、アメリカ空軍や海軍に納入されている、メーカーの現行品も手に入れて有ります。
影響され易いので、G-1も当時の現行品を持っていますが機会が有れば載せます。
今回は革では無いFJを載せたいと思いますので、いい歳で派手なパッチ等も付いてますが笑いの種にでもして下さい笑
流石に当時のMA-1はバイクでこけたりしてボロボロに成ってしまって今は手元に有りませんが、数年前レプリカですが手に入れました。
普段はG1や他のFJを着てますので、たまに着る位です。
アメリカの国旗は自分で裁縫屋さんで付けて貰いました。

フロントと肩のジッパーも当時のメーカーのIDEAL社製です。

ポケットの内側に当時の空軍の規格(ミルスペック)のMIL-J-82790Jも再現されています。FJの製造メーカーも画像には映ってませんが、アルファ社に成ってます。
勿論、アメリカ製です。

こちらは、現行の夏用のCWU-36/Pと言うFJです。
パッチ無しで購入しましたが、雑誌等を参考に自分でパッチを取り寄せて取り付けて貰いました。

購入した当時、湾岸戦争中で製造が追いつかず、品薄に成っていた様でフロントジッパーはYKK USA社製で肩のジッパーはIDEAL社製に成ってます笑。

中は流石に夏用らしく薄地です。

メーカーも現在軍に納入しているアルファ社で規格も現行品のMIL-J-83382Cで、素材は100%アラミド(ノーメックス)に成ってます。
ナイロン製の物はレプリカ品で今でも良く見かけますが、このアラミド製は中々手に入りませんし、当時より高価です。
以前調べて見ましたが、このアラミドの特徴は「耐燃性」という事で、400℃の熱に1分間耐えることができるとともに、限界を超えた場合でもナイロンのように「溶ける」のではなく、炭化して繊維の皮膚への付着を極限しているのが大きな特徴だそうです。
勿論、試した事は有りませんが笑。

このド派手なのは、CWU-45/Pと言うFJです。
この状態で購入しました。

こちらはフロントと肩のジッパーはIDEAL社製です。

中は、CWU-36/Pよりも先に開発されたらしく、冬用のFJなのかかなり厚手です。

メーカーも同じアルファ社製で、規格は現行のMIL-J-83388Eで素材もアラミド100%に成ってます。
何の意味か解りませんが、マジックで線を引いて有るのは最初からです。

最後ですが、「歳を取ったらこれでは随分恥ずかしいのでは無いか」と考えて何もパッチも取り付けていないCWU-45/Pを10年以上前に手に入れて置きました。

サイズが違うだけで先程のCWU-45/Pとメーカその他も同じです。

普段は、CWU-36/Pかド派手なCWU-45/Pを着ている事が多いですが、暑がりなので真冬でもCWU-36/Pで私には充分です。
実は数年前からアルファ社製CWU-36/Pのパッチ無しの新品を探してますが、ナイロン製のレプリカが多くまた生産国が不明だったり、中古だったりしてオークションでも見つける事が出来ていません。
発見したら購入するかも知れませんが、革ジャンより高価な場合も有るので、また家族に怒られます笑
革製のFJは、G-1を2着とA-2を1着所持してますが、G-1とA-2は小泉前総理がブッシュ前大統領と会談した後に着ていたのと同じクーパー社のレプリカで、軍の規格品は20年近く前に購入したG-1が1着だけです。
だらだらつまらない趣味の事を載せてすいません。
Posted at 2011/11/06 14:45:19 | |
癖 | 日記