2011年04月23日
大畠章宏国土交通相は22日の閣議後記者会見で、普通車などの高速道路料金「休日上限1000円」を6月にも廃止する方針を明らかにした。東日本大震災の復旧対策を盛り込んだ2011年度第1次補正予算案の財源の一部を、高速料金見直しで確保することが決まったため。全国の高速道とは別料金となっている本州四国連絡高速道の通行料への適用分も取りやめる方向で関係自治体と調整する。
新料金制度として、導入を予定していた「平日2000円」の実施も断念する。全国50区間で行っている高速道路の無料化社会実験についても6月で一時凍結。今年度分の残りの事業費(1000億円)を1次補正に振り向ける。
一方、国交相は、震災復興対策として与野党内で浮上している東北地方の高速無料化について「大変大事な指摘だ」と述べ、前向きに検討する考えを示した。
私は、震災が無くても高速道路無料化は受益者負担の原則で反対ですが、今回に限って
は支援物資の輸送等必要不可欠な場合なら仕方ないと思います。
でも、他にもいろいろ無駄なバラマキ等も同時にまずやめる事も行うべきだと思います。子ども手当の廃止、政党交付金の廃止、また中国へのODAを即時やめたりする方が先に行うべきだし効率が良いと思います。
良く見てると売国無能政権は震災復興対策を口実に、自分たちの都合の良い様にやってるとしか見えません。
休日1000円は、リーマンショックの際、麻生内閣の元で実施され、元々一時的なものだったのをバラマキ民主党がパクッタ物ですよね、こんな無能さをさらけ出している売国無能政権には震災のビジョンは描く事何て無理だと思います。
Posted at 2011/04/23 10:21:08 | |
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