両陛下、原発事故避難者ら激励=雨の中、津波被災地に黙礼―震災2カ月・福島
福島県入りした天皇、皇后両陛下は、東日本大震災発生から2カ月となる11日午後、福島、相馬両市の避難所を訪問し、震災や原発事故の避難住民を見舞われた。東北の被災地訪問は宮城、岩手に続き3県目。宮内庁によると、両陛下は移動中のヘリの中で、地震発生時刻の午後2時46分に合わせ、犠牲者に黙とうをささげた。
南相馬市を中心に600人余りが避難しているあづま総合体育館(福島市)。両陛下は床に膝を突き、「大変でしたか」「お大事に」などと住民に声を掛けた。
天皇陛下は、南相馬市の今野夕佳理さん(34)ら子どもを持つ若い母親に「こういう事故があると心配でしょうね」と気遣った。
福島第1原発から20キロ圏内の警戒区域内に住んでいた会社員牛来茂さん(61)、哲子さん(57)夫妻。南相馬市から避難していることを伝えると、皇后さまは「(伝統行事の)野馬追(のまおい)がやれるといいですね。元の暮らしに戻れるといいですね」と話したという。
両陛下はその後、相馬市にヘリで移動し、約140人が避難生活を送る市立中村第二小学校を訪問。「ご無事でよかったですね」などと一人ひとりをいたわった。美容師の竹花由里子さん(44)は「原発(事故)で相馬市が不安な中、天皇陛下が来ていただいたことで(原発の)風評被害の払拭(ふっしょく)につながるのではないか」と話した。
両陛下は続いて、津波で140人余りが亡くなった同市原釜・尾浜地区を訪れ、立谷秀清市長から被害の説明を受けた。両陛下は冷たい雨の降る中、傘を畳んで黙礼し、犠牲者を悼んだ。
人気取りのパフォーマンスだけですぐに帰ろうと失礼な真似をして被災者の方に怒られていた何処かのお馬鹿さんとは大違いですね。
被災地を訪問なさる前に、被災地についての地理や歴史、文化などを、しっかりと勉強されてから両陛下は、行かれている様です。
その様な心遣いが、被災者の方々にも伝わるのだと思います。
政治家や東電の役員らとはそのへんが根本的に違うと感じます。
私たちのように進路も職業の選択の自由さえない環境が宿命で有りその中に身を置く事がどれほどの事か、想像するべきだと思いますし、天皇制があるからこそ、日本は世界から一目置かれる存在だって事を理解しないといけないと思います。
それで無ければ、こんなお金も政治力も無い(自民党も含め)国を、誰が相手にしてくれるのでしょうか?
各国の王族や大統領や首相らと対等にお付き合いなど出来る訳が無いと思います。
この様な両陛下を、お見受けしていると生意気な様ですが、ふっと古き良き日本の姿を思い出します。
![]() |
スズキ イグニス 2016/6/11納車されました。 納車後に直ぐ不具合が発生してそのまま入庫になったりし ... |
![]() |
メルセデスAMG Aクラス BMW135からの乗り換えです。 今度こそ10年位乗るつもりでしたが、家庭環境の都合で他 ... |
![]() |
ホンダ アコードワゴン 人気が無くてパーツも少なく弄れませんし私一人専用では大き過ぎるのでお別れしました。装備も ... |
![]() |
BMW 1シリーズ クーペ 次の車に当分乗り換えませんので、弄れるだけ弄りますって、弄っただけで嘘を付いてました、す ... |