
大部分を引用していますが、大体の経緯が分かると思います。
廃炉になる予定等について
問題が解決しない限り、廃炉にしたくてもできません。
あと、有力者が成功したのちの金・力の為にしたがりません。
市長が関連企業からの献金とかのニュースもありますしね・・・
壊れて、直し→再稼動の繰り返ししてますし。
福島原発の影響で落下事故問題が解決した後に、
運動すればどうにかなるかもしれませんね。
もんじゅは運転中?
停止中です。発電量0
ずっと冷やされています。(金と電力使って何十年後になるやら)
何故か?
2010年8月に「原子炉容器内」に約3トンの物が落下
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原子炉容器の穴に引っかかってとれない
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外すために炉の蓋を開ける→炉内の冷却剤(不透明なナトリウム)が空気と触れて爆発
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燃料棒を抜く→その装置が壊れてる(これが一番の問題)
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冷却剤を抜く→燃料棒を冷却できなくなって爆発
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引っかかってる所を削る→破片が冷却剤に触れれば爆発
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技術的に考えたら本格運転も廃炉措置もできない?
(いろんな意見があって錯綜中)
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2011年1月
復旧作業に約10億近い金額
停止中も維持費に1日5500万円の国費
昨年の回収作業では既に3億7千万円で
何度も失敗している
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2011年2月
燃料を扱う 部署の男性課長自殺
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2011年2月
東芝の初歩的な設計ミスで落下した為、
1月28日にもんじゅの復旧作業について東芝と契約。
炉のふたにひっかかった燃料交換装置を取り外すのに必要な機器を
新たに設計・製作したり、 外した燃料交換装置を分解調査したりする。
(国は東芝を潰すわけにはいかなくなったなぁと思います)
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原子力機構は春ごろから、同装置の案内筒や仕切り弁など大型構造物を撤去し、
同装置を引き抜く。秋までの復旧を目指す。
委員会は引き抜き作業前に次回会合を行うそうです。
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事故続行中
今回の地震で復旧作業延期になるのかなぁと思います。(個人予想)
何回も事故起こしてます。火災・ナトリウム漏れ、
性能試験中に誤警報や故障などのトラブルが頻繁に起こってますが
対応、公表が遅れ、批判等対応問題があります
(日本原子力研究開発機構に指摘されたのちの対応がこれです。)
ちなみに活断層の真上に建設。
耐震構造しても、ぐらぐらなのはさけられない。
もんじゅ自身の構造的にもさまざまな無理があり、
地震に弱いという致命的な欠陥があります。
他の原発よりも弱いです。
もんじゅに使用されるMOX燃料は、プルトニウムを含む核燃料
日本からもんじゅへの輸送の際にも危険があります。
警備が手薄すぎる(警察は、同行しますが交通規制がないらしい)
輸送容器は頑丈だが、事故の衝撃で耐えられるように
設計されてないと言われています。
問題がおこればもんじゅは、福島と違いどちらかといえば、
猛烈な熱や爆風+放射線を撒き散らすタイプ
風向き・山などありますが、九州・北海道以外はほぼ危険範囲だと思います。
事が事だけに、今回予定されている作業予定等は、マスコミが真実を伝なければ、成らないと思います。
関連情報には更に詳しく記載されています。
Posted at 2011/05/29 11:00:58 | |
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