Nicolas Kenjiのブログ一覧

逃走車の男性死亡、発砲の２警官に無罪判決

読売新聞 2月28日(火)15時39分配信

２００３年９月に起きた奈良警察官発砲事件で、殺人と特別公務員暴行陵虐致死の罪で付審判決定を受けた警察官２人の裁判員裁判の判決が２８日、奈良地裁であった。

橋本一(はじめ)裁判長は「発砲に違法性は認められず、殺意もなかった」と、２人に無罪（求刑・各懲役６年）を言い渡した。検察官役の指定弁護士は控訴する。公務員の職権乱用を裁く付審判の裁判員裁判は例がなく、市民が警察官の発砲の妥当性を初めて判断した。

２人は東(ひがし)芳弘巡査部長（３５）（当時巡査長）と萩原基文警部補（３５）（当時巡査部長）。

判決によると、２人は同月１０日夜、大和郡山市の国道２４号で、手配中の車に向け助手席側から発砲。２発が高壮日(こうそうじつ)さんの首と頭に当たり、高さんは約１か月後に死亡した。

判決は「逃走は一般市民への危険性が高く、発砲以外に車を阻止する手段はなかった。警察官職務執行法の要件も逸脱していない」と正当性を認めた。さらに、「運転者の左前腕部を狙った発砲で殺意は認められない」とした。

最終更新:2月28日(火)20時14分




以前も書きましたが、市民が裁く初のケースとは言え、当然の判決だし、控訴する様ですが上級審でも結果は変わらないと思います。

当時の記事をみると、この裁判を起こした在日の婆さんが「息子の無念だけは晴らしてあげたい」だの警官には「自分達の過ちだけは認めてほしい」とか言って、当然認められる訳が無いと思いますが最初に1億1800万円の国賠請求まで起こしています。

この「息子の無念だけは晴らしてあげたい」と言う意味は何でしょう。
もっと、車上荒らしをさせてあげたかったと言う様に私には思えます。
車上荒らしに有った被害者の方には、謝罪の言葉一つも発信する事無く自分達の事しか考えていないとは、流石に日本人には理解出来ない半島人の性質何でしょうか。
犯罪者遺族が国民の生命・財産・安全を守る為に職務を全うし、発砲した警察官を訴えるなど本末転倒で言語道断では無いかと思います。

マスゴミも死んだからと言って容疑者を「さん」付けで報道するのは止めろと。
警官に非が有る様な報道の仕方が、どうも私は気に入りません
 
警官もいきなり撃った訳でなく「止まれ、ドアを開けろ」「止まらないと撃つぞ」とちゃんと警告してから発砲の決定をしているのだし、犯人が在日等分る訳が無いし、国籍に関係無く発砲していたはずです。
まして、この逃走車って、逃げ去っていく車じゃなく警官の方に向かってきた車だったと思いましたが、マスゴミは正しく報道しませんね。
公務執行妨害等で強引な逃亡を図る者にはたとえ危害を加えてでも警官はこれを捕縛するようにして欲しいと思います。

それにしてもなぜ起訴が成立した経緯が分りませんが、告発した人権弁護士は一体誰なのでしょうね。

今後の事を考えると、控訴するらしいので、この判例がこのまま、上級審で確定してくれれば、以降は類似事件は訴訟にならずに済むし、警察官の武器使用を必要以上に躊躇させずに済むことになるかも知れませんね。