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＜少年法見直し要綱＞法定刑５年引き上げを法務省検討

毎日新聞 9月4日(火)22時24分配信

法務省は４日、少年法の見直しについて今月７日に開催する法制審議会（法相の諮問機関）に諮問する要綱を公表した。少年事件の法定刑について５年引き上げるなどの内容。

要綱では、犯行時１８歳未満の少年に無期刑を言い渡す場合、１０年以上１５年以下の有期刑にすることができると定める現行規定について、上限を２０年とする。また、判決時２０歳未満の少年に刑に幅を持たせる「不定期刑」を言い渡す場合、現行規定では短期と長期の上限を５年と１０年としているが、それぞれ１０年と１５年に引き上げる。

また、家裁送致後に少年審判を受ける加害少年が国費で弁護士を付けられる「国選付添人制度」について、殺人や強盗など重大事件に限られた現行の適用範囲を、窃盗、傷害、詐欺、恐喝などに拡大。家裁送致前に国費で弁護士を付けられる「被疑者国選弁護制度」の適用範囲と同じにし、資力がない少年でも一貫した弁護士のサポートを受けられるようにする。

一方で、検察官が少年審判に出席できる「検察官関与制度」についても、同じ範囲に適用を拡大。窃盗や傷害などの事件でも、検察官が審判に立ち会い、意見を述べたり、少年に質問ができるようになる。

法制審は今後、今回の要綱をたたき台にして見直しの在り方について議論を進める。【伊藤一郎】




この様な会議に被害者遺族を、何故呼んで意見も聞く事無く一方的に決めてしまうのでしょう。
刑期を5年延ばすだけで、逆に加害者側の保護を手厚くしているだけでは無いかと感じます。
相変わらず性善説が最優先で、被害者側に立って考えているとは本当に思えません。

まだ、これだけ馬鹿餓鬼が大人顔負けの犯罪を犯しているのに、根本的な少年法の廃止と言う、意見が出ないのか不思議で成りません。
時代に合っていない少年法は、小学生以下や未成年に当てはめるなら軽犯罪だけにするべきだし、中学生にも成って善悪の判断が出来ない餓鬼は、「三つ子の魂百まで」の言葉通りに人間としてロクな物に成らないし、大人でも死刑に成る様な事をしたので有れば、無条件に減刑等しないで矯正等させる意味も無く死刑を適用するべきだと感じます。
馬鹿餓鬼はこの法を逆手に取って、やる事は悪質化しているし、再犯も多いのでこれ以上、「人権」とやらで保護するべきでは無いと。
大体、改正するならその時の「一般常識」に照らし合わせて改正すべきで、被害者が受けた被害には上限が無いのに何故、未成年と言うだけで刑期に上限を設けるのでしょう。
上限等設けずに、その都度状況に応じて裁判で決めれば良い事で、法律でむやみに条件を付けるのはおかしいと思います。
何か前例を作って、未成年だろうが自分勝手な都合で人を殺したら、自分も殺されても仕方が無いという意識や、人は生きて行く以上最低限果たさなければならない義務が有ると言う意識を持たせる方が重要では無いかと。

もし、少年だからとか幼いからと言って刑を軽減するならば、そんな馬鹿に育てた親に責任を問う必要も有ると思いますし、馬鹿餓鬼の実名や顔写真を公開した方が犯罪抑止に一定の効果が有りそうな気がします。
子供の将来に傷が付くとか勝手な事を周りは言いますが、被害者の将来はどうしてくれるのでしょう。
傷を付ける様な事をしない様に育てる義務と責任が親には有るはずで、それに付いては何も言わずに自分の子供だけ別だ何てふざけるなと。

しつこい様ですが、私は将来や更生に年齢は関係無く屑は何歳になっても屑のままだと思います。
大体、判断能力に乏しい未成年者が、犯罪を犯せる能力が有る事自体を専門家とやらはどう考えているのでしょう。
また、5年程度の服役期間の延長は、何の歯止めにも成らないし、その5年で一体何が変わると考えてるのでしょう。

性善説優先で、少年なら更生できるという大前提が現代では大間違いで、犯罪内容が成人と少年を区別する必要が無く成って来ている以上は、最低でも無期懲役位は設けないと意味が無いと。

この様な中途半端な事をすると、人権派弁護士とやらが喜ぶだけですので、法務省はこれ以上、非常識な悪法を作り出すのはやめて、被害者遺族の要望を聞きいれ少年法を廃止にする位の事をしないと駄目だと思います。