国産無人偵察機を開発へ…ミサイルを早期探知
読売新聞 11月4日(日)3時10分配信
防衛省は来年度予算の概算要求で、「滞空型無人機システムの研究」として4年間で計30億円を計上。
12月に決定する予定の予算案にも一定額が盛り込まれる見通しとなった。
防衛省は現在、弾道ミサイルの探知システムとして、地上配備型レーダーとイージス艦を配備し、米軍の早期警戒衛星の情報(SEW)の提供も得て対処している。ただ、レーダーなどは一定の高度に上がった段階でないと探知できないという制約がある。4月に北朝鮮が人工衛星と称して発射を強行した弾道ミサイルについても、打ち上げに失敗して低い高度で落下したため探知できなかった。
これに対し、実用化を目指す無人機は高度約1万3500メートルを飛べ、日本近海の上空から、低い高度の動きの探知が可能となる。パイロットが乗らないため、22時間ほどの連続航行も可能と想定している。
防衛省はまず来年度には、無人機の試験機の基礎設計を行い、試験機が完成後に強度調査などを進めた上で、2020年度の実用化を目標とする。熱を感知する赤外線センサーについてはほぼ開発済みで、防衛省幹部は「技術的な基盤はそろっている」としている。
無人機による警戒監視が実現すれば、地上配備型レーダーより早く弾道ミサイル発射を探知でき、早期に迎撃態勢を取れるほか、衛星では難しい発射後の追尾もできるため、発射後に失速した場合も航跡を捕捉し続けることが可能になる。
最終更新:11月4日(日)3時10分
馬鹿左翼や9条信者が、また騒ぎそうですが気にせず国防の為なのですから。この様な予算はどんどん計上するべきで、4年で30億円では無く1年で30億円でも少な過ぎる様な気がします。
以前も同じ様な事を計画して失敗したらしいですが、専守防衛は情報戦だと思いますので、断念せず再計画する事は必要では無いかと感じます。
無人機はアメリカのグローバルホークを導入すると、以前ニュースで報道してた様な気がしますが、「グローバルホークに無い高性能な赤外線センサー」を開発済みとの事ですし、長く使うものは予算にも限りが有るので自主開発して自前で生産するのが結局は1番安上がりなのかも知れません。
運用計画も供給国の都合に振り回されず、自国で都合に合わせた計画で運用が出来ると思います。
それますが、南朝鮮は、国の予算が足りなくてグローバルホークの購入を断念したそうですが、使いこなせる訳が無いし自前で開発等出来ないでしょうね笑
無人偵察機も自前で開発するのは大切ですが、同時に無人攻撃機やミサイルの開発も進めるべきだと思います。
軍需産業は物作りが好きで、職人気質な日本人には良く合った分野だと思いますので、防衛の為に使い勝手が良い物をきっと開発出来ると思います。
尖閣諸島とか竹島とか無人偵察機飛ばしておいて、必要で有れば無人攻撃機で排除してやれば良いのでは無いかと。
そうすれば、特亜もそう今迄の様に日本に対して舐めきった態度は次第に出来なく成る様に思います。
もし、仮に国産の無人偵察機や無人攻撃機が開発されて運用が開始に成っても、日本は色々手続きが多くて発見が早くても決断迄の時間が長過ぎますので、同時に即対応出来る様普段からシュミレーションしたり、法整備を整えるのも重要な事ですね。
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