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被害者の自宅住所、逗子市の男性職員ＩＤで照会

TBS系（JNN） 11月8日(金)18時55分配信
神奈川県逗子市で起きたストーカー殺人事件の被害者の自宅住所が、市役所から探偵の男に漏れたとされる問題で、被害者の個人情報が市の男性職員のＩＤで照会されていたことがわかりました。

探偵業の小浜博敏容疑者（５９）ら２人は去年１１月、逗子市で三好梨絵さん（当時３３）が元交際相手の男に殺されたストーカー殺人事件の前日、逗子市役所に電話をかけて三好さんの自宅住所を聞き出したとみられています。

捜査関係者によりますと、逗子市のシステムには納税課の男性職員のＩＤで三好さんの個人情報を照会した履歴が残っていました。この職員は「記憶にない」と話していますが、この情報が翌日の殺人事件につながった可能性があり、警察が詳しく調べています。

最終更新:11月9日(土)6時24分



この職員と言うのは「記憶にない」とか言ってる様ですが、そんなに都合が良い事等有る物なのですかね。
他の記事では「同課の職員の間では、他人に割り当てられたパスワードを使って閲覧することもあったといい、実際、このパスワードを使ったパソコンは日常的に情報システムにアクセスした状態だったため、閲覧者の特定には至っていない。」と有りますが、それが事実なら探偵に市民の個人情報を売って小遣い稼ぎを稼いでいる奴がいるはずですね。

電話で教えていると言う事ですから、探偵とは相当親密な関係だった訳で、探偵が職員の名前を知らない訳が無く、個人情報を売ったのはこれが初めてでは無いはずです。
被害者に成ってしまった女性の個人情報には、閲覧制限措置を取っていたとの事ですので、その課の職員を全員調べれば、容易に特定出来るはずですし、市側は事件直後にはこの事把握していたと思いますが、何故1年も経った後会見等するのでしょう。
「記憶にない」と言っている職員の言ってる事に、真実味を持たせる為の時間稼ぎとしか、私には思えません。
お金を貰って情報を売っていれば誰でもそう答えると思いますが。
大体、市役所は会見等行う前にそんな大事な事は、被害者遺族にまず知らせて謝罪するのが当たり前だと思いますが、これでは市側の情報漏えいを「隠蔽」して共犯者を匿う為の言い逃れ以外の何物でも無いと。

この職員が犯人かどうかは分りませんので、これ以上は止めますが、記憶に無くても記録には残っているはずで、市役所は必ず何かを知っているはずです。
情報を閲覧した翌日に殺害されて、ニュースにも成っているのに、その後も市役所内部にいる殺人の共犯者が、知らぬ顔して過ごしていると言うのは異常だと感じます。