餃子の王将、ギョーザ食材と小麦粉を国産化
SankeiBiz 10月9日(木)8時15分配信
中華料理チェーン「餃子の王将」を展開する王将フードサービスは8日、同日からギョーザの主要食材と麺用の小麦粉を国産にしたと発表した。7月に中国で起きた期限切れ鶏肉使用問題などで、食の安全に対する消費者の関心が高まっていることに対応した。
これまで、ギョーザでは豚肉、キャベツ、ニラ、ニンニクは国内産を使っていたが、皮などは輸入の小麦粉を使っていたほか、ショウガはインドネシア産などを使っていた。今回、小麦粉、ショウガも国産に切り替えた。コショウなどの一部調味料は外国産は使用するが、ギョーザについてはほぼ国産材料となる。
また、皿うどんに使う揚げそばは外部から購入するため、輸入小麦も使用しているという。同社は10月から、ギョーザを税抜き価格で20円値上げしており、国産化で食の安全面を強化して、価値も引き上げていく戦略だ。
田舎の為なのか、私の場合は自宅周辺に「マクドナルド」は有っても「餃子の王将」や「モスバーガー」は市内に1,2店舗しか無く、どちらも車で行かないと無理な場所に有ります笑
今は、残念な事に産地偽装や異物混入等と、国内メーカですら食の安全に対する裏切りが、色々発覚していますので、国産だから安全とは言えない状況だと思います。
そう言い切ってしまうと、外食等怖くて出来ませんが、実際はそう言う訳には行きませんので、消費者が関心を持つ事によって、企業側がそれに答えると言うのは良い動きだと感じます。
「同社は10月から、ギョーザを税抜き価格で20円値上げしており、国産化で食の安全面を強化して、価値も引き上げていく戦略だ。」との事ですが、自分で食べる物を選ぶのは自分自身ですから、国産で値段が高ければ安心とは言い切れ無くても、消費者側は望んでいる情報をオープンにしている方を選択すると思いますので、多少値上げしても食べに行きたいと思う人はいるはずです。
これで、売り上げが伸びるので有れば、他のチェーン店も同じ様な事をすると思いますので、その場合は良いきっかけを作った事に成りますね。
良い方向へ向かい始めたと思いますが、ただ、国産表示とするよりも、日本の何処で生産されたのかや「皿うどんに使う揚げそばは外部から購入するため、輸入小麦も使用しているという。」との事でも、何処の国から輸入しているのか等を公表して貰えれば、より安心出来ると思います。
食の安心・安全を取り戻すきっかけに成ると良いですね。
国は、もっと産地偽装等をした業者に対して、厳罰化を徹底するべきだと思います。
私は、今迄味の好みやお店の場所等から「餃子の王将」には、何度も行った事が有る訳でも無く、お店を見かけても「ふーん」と言う感じで素通りしてましたし、中華料理を食べ様と思っても、選択肢に入った事は殆ど有りません。
この記事を見たら、まずは餃子を食べに行って見たく成りました笑
絶対とは言えなくても安全性と安さのどちらを選択するかと成れば、私は安全性を選択します。
多少、値上げしても試みが上手く行って売り上げが上がって、国産化や産地表示が他のチェーン店に広がって行くと良いなと思います。
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