<選抜高校野球>「涙が出るほど…」審判員のスリランカ人
毎日新聞 3月9日(月)18時37分配信
第87回選抜高校野球大会(毎日新聞社など主催)の審判委員に選ばれたスリランカ出身のスジーワ・ウィジャヤナーヤカさん(31)=福岡県春日市=が9日、福岡市内で記者会見し「涙が出るほどうれしい。良いジャッジを100%して当たり前なので、納得してもらえる判断をしたい」と喜びを語った。外国出身者の審判委員は異例。スジーワさんはスリランカなど西アジアでの野球の普及にも励んでおり、「野球は言葉や国を超えて楽しめるもの。これからもアジアの力になれれば」と意気込んだ。
推薦した福岡県高野連の野口敦弘理事長は「(海外出身者の甲子園派遣は)とても珍しいこと。異国の地で審判の仕事と真摯(しんし)に向き合う姿勢は、子供たちに良い影響を与えてくれる」と話した。
他の記事では「福岡で働きながらアマチュア野球の審判として活躍。12年には都市対抗、13年には全日本大学野球で初の外国人審判員として活躍した。」と言う事ですから、以前から努力をしていてやっと自分の夢がかなったのでしょうね。
「涙が出るほどうれしい。」とは、余程甲子園に憧れを持っていたのでしょうし、高校野球の審判はボランティアですから、本当に心から野球が好きだと言う事だと思います。
親日国でもあるスリランカ人が感激してくれるのですから、日本人としては嬉しい事ですし、大変に有り難い事ですね。
スリランカはクリケットと言うイメージが強く、野球と言う事を余り聞いた事が有りませんので、どの位普及しているのかは分りませんが、この事を切っ掛けにしてスリランカで野球と言うスポーツが注目されれば良いなと思います。
この様な方が他にも出て来くれば、多くのアジアの国々に野球が浸透するでしょうから、やがては世界にも広がって行く様に感じます。
そうなれば、オリンピックにも野球と言う種目が復活し定着するのでは無いかと思います。
国際的に野球を広める為に、日本が出来る事の1つはこの様に外国人の審判を育成すると言う事も大事な事だと思います。
本人にも並々ならぬ努力も勿論有っての事ですが、今後もこの様な人材を起用する機会を高野連等は増やすべきだと考えます。
この方には、与えられたチャンスを生かして頑張って欲しいです。
正しいジャッジをして、夏の甲子園でも審判員に選ばれると良いなと思います。
多くの努力をし、実力も備えて、実績を積んで公正なジャッジを出来るので有れば国籍は問題では無いはずで、その様な人は素直に応援したく成ります。
高校野球もこの所、出場校が不祥事を起こしても辞退せず出場したり高野連も甘過ぎですし、地元の生徒がいない学校が多く出場する様に成って、余り興味が無くなって来ていましたが、今回の選抜ではこの方のジャッジ姿を見る事を楽しみにしたいと思いました。
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