
以前から、ニュースで知っていましたが、北海道新幹線の延長で函館本線山線の長万部から小樽間の路線が廃止に成りますので、まだ1度も電車で乗った事が無かった為、5日に2年振りですが、北海道へ行って来ました。
函館空港からハイヤーで、新函館北斗迄行ってそこから特急に乗りまずは長万部へ行きました。
小樽方面の倶知安行きの電車に乗り換えますが、1時間程待ち時間があったので、以前旅番組で観た、新幹線の影響で閉店すると言う駅弁屋さんへ寄りました。
場所は駅から数分の場所にあるかにめし本舗かなや本店と言うお店です。
敷地の隣には食堂もあるので、駐車場には車が結構停まっていました。
かにめしは決めていたのですが、もう1つ気に成る1日10食限定の鮭飯が売切れていないか確認した所「まだ大丈夫」との事でしたので、その2つを注文しました。
どちらの弁当も注文してから作ってくれるので、かにめしの上に乗っている不気味な3つの椎茸を除いて貰いました。
店内で15分程待って、弁当2つが出来上りました。
時間がありますので、お店の方と少しお話をしましたが、こちらのお店は昭和の初めから営業をしていてかにの種類が1度変わっただけで、後は全く同じとの事でした。
「やはり、お店をやめるのは寂しい」と仰ってましたが、他に経営している食堂やドライブインはどのまま営業を続けると言う事で、かにめしは無くなる事は無さそうです。
お店を出て「他にも影響が出る所もあるんだろうな」と考えながら、倶知安でまた乗り換えて小樽迄久々に長い電車旅を楽しむ事が出来ました。
倶知安駅の1つ手前にある比羅夫駅では、駅自体が宿になっていますが、そちらは廃線後もJRから安価で払い下げて貰い営業を続ける様です。
小樽のホテルに着いて、買った弁当をツマミに1人宴をしましたが、どちらの弁当も冷めてしまっていましいたが、とても美味しかったです。
Posted at 2022/09/08 13:35:26 | |
ハイドラ | 日記