
すいませんが、また、犬の事です。
前回のブログの通り、今では元気も有ってふらつく事も無く以前の状態に戻っている犬ですが、昨日秋の健康診断を受診した結果、血液検査とエコー診断について、来月再検査と言う事に成りました。
突発性前庭症候群を発症した際にも、血液検査等出来る検査は全て行って有りますので、今迄異常が無い項目は除いて検査したそうですが、ALPと言う項目が異常に上昇しています。
以前から高めでしたが、今回はとてつも無い数字を叩き出しています笑
先生のお話しだと「胆嚢に何か異常が有ったりすると上昇するけど、エコーでは少しだけキラキラ石の様な物が見えるけど、特に腫れたりはしていないので問題は無さそう」との事です。
身体の方も腫れている所も無く、何か症状が出ている訳でも無い為、1ヶ月間様子を見て、再度検査と言う事に成りました。
更に上昇する様だと薬で駄目なら手術と言っていましたが、手術すると死ぬ危険が高いとの事で、勿論即お断りして有ります。
昨日の夕方に検査結果を電話で聞いたので、その後色々調べて見るとALPと言うのはステロイドを服用すると上昇する事が有る様で、昨日の朝迄約1ヶ月間ステロイドを含む薬を服用していましたから、もしかするとその影響かも知れません。
グルコースと言う項目も同時に上昇していますので、今日検査結果を貰いに行った際に先生に聞いた所「ステロイドで上昇する事も有る」とは言っていましたが「次回の検査をして見ないと何とも言えない」との事です。
素人ですから「そうであって欲しい」と思って言った事ですが、人間の医者も獣医も中々断定するって事が出来ない物ですね。
「クッシング」と言う言葉は一切出ませんし、薬を服用後に急激に上昇し過ぎていますので、異常が有れば何かしらの症状が出ると思って、1ヶ月後に再検査を受診させます。
夏の初め頃から色々な事が続いていますので、検査の数字位では驚かなく成っている自分がいます笑
まだ、症状が落ち付いていないに、時立ち上がろうとして転んだりした際に、両足の外側に傷が出来てしまって、片側だけ少し腫れているのをハウスの中で舐めていたのを見ましたので、舐めて悪化させ無い様に一昨日から去年と同じくエリザベスカラーを取り付けさせました。
傷の方は病院に「飲み薬は余り飲ませたくない」と伝えて軟膏を処方して貰っています。只、以前から尻尾に小さな腫瘍が出来ていてたまに出血をしてはまた固まっていましたが、エリザベスカラーを取り付けるとハウスの中で、ごそごそ動いてその部分が擦れて出血をして、ハウスが血だらけに成ってしまってましたので、今回、周りの毛を剃って冷凍処置とか言う方法で、腫瘍を取り除いた為、尻尾にテーピングがして有ります。
腫瘍自体は細胞検査の結果、良性で問題は無いとの事でした。
足の傷と尻尾については、来週に再度病院に行って経過を見て貰う事に成っています。
気に成っていた尿酸値のphは6.2と言う事で、膀胱炎の方は今の所、再発の心配は無さそうです。
でも、今回は尿に蛋白が出たそうですが笑、以前にも同じ様な事が有りましたので続かなければ問題無いと思っています。
訓練士さんの所で借りているエリザベスカラーだと、少しサイズが大きい為、自宅のハウスに入れると身動きが取れなく成りそうでしたので、2,3ヶ所のホームセンターを回って見ましたが、色々種類が有るのには驚きました。
弾力性が有る物を見付けましたのが、国産はいくら探しても無く中国産しか見つかりませんので、妥協して購入して来ました。
傷も治って、次回の検査で数値が下がっていればやっと安心出来そうです。
多くの方にご心配して頂いて本当に感謝しています。
また、何か有りましたら載せますので宜しくお願い致します。
Posted at 2014/10/16 18:46:35 | |
ペット | 日記