
21日ですが、竹芝桟橋から初めて客船に乗船して三宅島へ行ってきました。
タイトル画像で乗船区間が東京→八丈島となっているのは、条件付きで乗船すると言う意味で、この日は八丈島までは出航するけど、私の目的地の三宅島や他に経由する御蔵島は、港の状況によっては着岸出来ないので八丈島まで行って、乗船したまま戻ると言う事だそうです。
八丈島から戻る際に三宅島へ着岸出来れば、その時点で船から降りる事が出来るとの事ですが、それでは私の目的とは違うので、そのまま乗船したままで東京まで戻ってくればチケットの払い戻しが出来ると言う事ですが、もし、行きは着岸出来て帰りが着岸出来ない場合もあるので、その事を了解の上で船から降りて下さいとの説明を受けました。
事前に島の方から、朝着岸出来れば余程の事がない限り戻りも着岸出来ると聞いていましたので「まあ、行きが大丈夫なら帰りも何とかなるだろう」と考えて乗船しました。
1度も乗った事が無い客船ですので、部屋は特等室を往復で予約していました。
乗船して部屋に行く前にレストラン等を観てみましたが、綺麗な設備でメニューも色々あって楽しめそうです。
今回は利用する事はありませんでしたが、次回はカレーやラーメンを食べてみたいです。部屋に入ると普通のホテルの様な感じで、シャワーやトイレもあって6時間ちょっとの乗船時間ですがゆっくり過ごせそうです。
定刻の22:30を少し過ぎた頃に東京港から出航しました。
「初めての客船だからワクワクして眠れないだろう」と考えて昼間寝て行ったのですが、夜の海を外を観ていても暗くて何も観えませんので、たいくつで横になっている内にいつの間にか寝ていました。
でも、海が荒れ気味だった様で船が結構揺れていましたので、横に成っているとそれが良く分かって1時間位したら、船酔い気味になってしまったので、目を覚まして椅子にすわってモニターを観ていました。
普通のテレビ放送も映るのですが、船の位置情報を観ていると、段々近づいているのが確認出来ますので船酔いを誤魔化せます。
5時に到着予定だったのが「5分程早まって、三宅島へ到着出来るが、着岸出来るかはまだ分からないので降りる方は準備して下さい。」と言う放送が流れましたので、少しどうなるかな?と思いながら準備をしていたら、無事に着岸出来た為、船から降りて予約していたレンタカー屋さんとの待ち合わせ場所へ移動して、合流した後そのままレンタカー屋さんに向かいました。
他に予約していた方が4人いましたが、日帰りで予約していたのは私だけです。
レンタカーに乗って島に到着してから30分もしないで、目的は達成しました。
まだ、時間は5時台ですので暗い中島を1周して、到着した港を観て明るくなって来た頃にもう1度目的に行ってみました。
その後は、御蔵島やその他に観える島々を観ながら、三宅島を4周程回ってレンタカー屋さんに戻りました。
名前は忘れましたが、3つの岩が並んでいる所は、釣りで全国的にも有名な場所だと言う事です。
11時過ぎに戻りの船が到着した港に入港すると言う発表があったそうで、少し早めですがレンタカーを返却して港まで送って貰いました。
待合場のお店で三宅島名物になっている「サバサンド」を食べましたが、とても美味しかったです。
戻りの船は予定通りの時刻に着岸しました。
夜は「それ程大きくないな」と思っていましたが、やはりかなり大きいですね。
今回は戻って来る訳がないので乗船区間が三宅島→東京になっています。
行きと同じで帰りも揺れがあって船酔い気味になり、大島辺りまで苦しみましたので、次回乗船する時は、10時間コースですので、船酔い対策をしたいと思います。
船に酔うとは思ってもいませんでした。
苦しい思いもしましたが、初めての客船は良い思い出になりました。
Posted at 2017/12/23 16:36:15 | |
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