
16日から昨日迄、岐阜等を車で走ってきました。
16日は夜出発して、17日の朝方に白川郷へ到着してテレビや写真でしか観た事の無かった風景を実際観る事が出来て、それまでの運転の疲れも忘れる程でした。
その後は岐阜県内をあちこち廻り、長野のホテルで宿泊して翌日今回1番の目的だったアルペンルートへ行って来ました。
扇沢駅に始発の1時間程前に到着しましたが、殆ど人はいません。
切符の発売窓口はまだ閉まっていましたので、駅構内に入って色々観ていましたが、私の目的は美女平迄の往復なのですが、何故か運賃表示には室堂迄の往復表示しかありません。
窓口が開いて「美女平迄往復」と伝えた所「室堂迄の往復しかここでは購入出来ないので、室堂で美女平迄の往復切符を購入して下さい」との事でしたので、室堂迄の往復切符を購入して始発のトロリーバスで黒部ダムへ向かいました。
知りませんでしたが、来年からは電気バスになるらしくトロリーバスは今年で廃止になるそうですので、間に合って良かったです。
黒部ダムは3度目ですが、毎回その大きさには驚いてしまいます。
放水を観れなかったのが残念でした。
時間から乗客も少なく順調に室堂へ到着して、窓口で美女平迄の往復切符を購入しましたが、その際「扇沢から美女平を往復する人は珍しい」と言われました。
普通は立山方面に向かうのでしょうが、私の目的は観光とはまた違うので「不思議に思われているんだろうな」と感じながら高原バスに乗りました。
初めて雪の大谷を観ましたが、晴れていれば素晴らしい景色何でしょうね。
走行中に運転手さんが「あそこに雷鳥がいます」と説明して停車しましたが、滅多にお目にかかれない貴重な特別天然記念物の鳥にも遭遇すると事が出来ました。
まだまだ雪が残る景色を観ながらバスは美女平に向かって進んで、途中で称名滝と言う滝も車窓から眺める事が出来ました。
運転手さんは「今日は良く観える日です」と説明していました。
美女平に到着してまた直ぐ今度は扇沢迄戻りましたが、立山方面からの乗客で黒部湖迄はかなり混雑していました。
只、ケーブルカー等の乗り継ぎがスムーズに行えて、扇沢には予定より30分以上早い13時前に戻る事が出来ましたので、タクシーの仮予約を入れて置いた場所にタクシーを手配して貰って、途中のダムに寄りながら今度は高瀬ダムへ向かいました。
事前に教えて頂いたり調べたりしていたので、覚悟はしていましたが高瀬ダムのゲートを過ぎて少し進んだ所でドコモは完全に圏外です。
待っていたタクシーの運転手さんに「この辺は携帯を使用する時はどうしているのですか?」と尋ねた所、ダムへ向かう道路の左側にタクシーが停車しているのですが、その道路を挟んだ右側の看板付近では「ドコモだと携帯の画面でアンテナが3本表示されるので、そこで使用してる」との事でしたので、乗車前に確かめた所その部分だけはしっかり圏内になってました。
「CPの場所迄行ってここで取り出せば良いな」と確認出来ましたので、タクシーに乗って高瀬ダムへ向かいました。
先程の場所以外はダムも含めてずっと携帯は圏外の状態です。
CP付近でスマホをポーチに入れた後、少しダムを見学しましたが、黒部湖も綺麗でしたが、高瀬ダムも良い眺めでした。
行きはすんなりでしたが、戻る途中はダンプの通過待ちで結構時間が掛かりました。
運転手さんから「下からダムを観るとまた迫力があるよ」と言われましたので、その場所で下から見上げてみましたが、かなり大きく感じます。
ここを頂上迄歩いて登るのは私にはとても出来ませんす。
その後、タクシーに乗車した場所迄戻って、乗車前に確認した場所でスマホを取り出して無事にCPを獲る事が出来ました。
慌ただしい時間を過ごしましたが、良い景色を眺める事も出来ましたし、造りが違うとは言っても、高さが日本一の黒部ダムと二番目の高瀬ダムを同日に見学出来たのは貴重な経験でした。
Posted at 2018/06/20 12:37:25 | |
ハイドラ | 日記