
月に1度の通院の日を先月予約する際、春土用の丑の日にしていましたので、病院の帰り道にあるいつものお店に行って来ました。
開店10分以上前でしたが、到着した時には暖簾が出ていましたので、店内に入ると1番乗りでした。
テーブル席に案内されると、コロナ対策の案内があり、換気をしているせいか、店内は少し寒い位でした。
「肝焼きは無い」との事でしたので、普段は大体がうな重の竹を頼むのですが「夏土用がどんな状況に成っているか分からないな」と思い「食べられる時に食べてしまえ」とうな重の松と肝わさを注文しました。
今日のうなぎのブランドは「坂東太郎」だそうです。
丑の日だといつもは開店時間には大混雑しているのですが、やはりお客さんは殆ど入って来ません。
頼んでから10分程して肝わさが運ばれて来ました。
モチモチとした食感とわさび醤油にも良く合って、美味しかったです。
最近は肝焼きよりもこちらの方が美味しいと感じる様に成っています。
うな重が運ばれて来る迄はいつもと同じ位30分程待ちましたが、お客さんは疎らに入って来る様な状態で、いつものお店の風景とは一変していました。
うな重の梅と竹は、大きさが違ううなぎが1匹入っているとの事ですが、松は1匹半と言う事でかなり大きく感じます。
3ヶ月振りのうなぎですので、やはりとても美味く感じましたし、食べた後に凭れる事も無く大満足でした。
お店を出て駐車場を観るとガラガラの状態で「本当に同じお店か?」と思う程でした。
今後、コロナの影響で夏土用はどうなるのか分かりませんが、どうにか落ち着いてまた美味しいうなぎを食べられると良いなと思っています。
無事に夏土用を迎えられたら、特上は値段以前の問題で無理ですが、また松を食べてみたいです。
Posted at 2020/04/16 13:32:38 | |
土用の鰻 | 日記